世紀の楽団
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
二十世紀少年読本
プロット
日本
11月23日 1989 台灣上映
シロタ家の20世紀
プロット
日本
09月27日 2008 台灣上映
世紀の取り引き
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
ヴィクトリア女王 世紀の愛
プロット
イギリス・アメリカ合作
12月26日 2009 台灣上映
20世紀ノスタルジア
プロット
日本
07月26日 1997 台灣上映
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21世紀の資本評論(20)
これからますます二極化していくのだろう…
時を同じくして、小泉元総理や竹中平蔵氏をはじめとしたエリート達が一斉に唱え出した『自己責任論』。『自己責任論』とは、貧困や失業など社会で起きている事象が、個人の努力不足であるというあれです。
つまり、『自己責任論者』の仕事は、
①法人税を減らしますので、庶民の税金が増えますよ。
↓
②企業を儲けやすくする為に、首にしやすくて給料の安い派遣社員という法律を作りますよ。
↓
③あなたが貧乏になっても、それは社会の責任ではなく、自己責任です。
ということを喧伝することだったんですね。
劇中で、税金逃れの為にマーシャル諸島等に会社を設立する企業や金持ちの話がありましたが、これは住民票を年始に日本に置かずに、合法的に前年の税金を払わなかった竹中平蔵氏と全く同じですよね。
こういうの、単純にできない様にする制度や政策を作れば良くない?
だけど、政治家もトップエリートも資産を沢山持っているお金持ちなので、金持ちに不利になる政策を作らないんですよね。庶民には、難しく複雑に説明して煙に巻く。こういう人を煙に巻く話し方、確か東大話法って言うのですっけ?東大って東京大学?
結論として、お金持ちに再分配をして貰いましょう。せめて、合法的な脱税を禁止させましょう。エリート達がお金にひれ伏した現在、どうしたら庶民の生活が良くなるか庶民も勉強をして庶民の為の政策を作ってくれる人を選びましょう。
山本太郎さんのお勧め動画が決め手で見に行きました。
中学校で必ず見せるべきと仰っていたので、子どもたちだったらどんなふうに見るだろうかと、そういう視点で見ることにしました。
知識がないと、とても中学生には難しい映画だと思いました。
観賞後もあまり危機感とか感じなかったのは、まだ自分の中で落とせていないからだと思います。
もう少し噛み砕いて欲しかった。