劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」劇情

実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐ「ウマ娘」たちの奮闘を描き、爆発的ヒットを記録したスマートホン向けゲームを中心にアニメや漫画などさまざまな媒体で人気を集めるメディアミックスコンテンツ「ウマ娘
プリティーダービー」を初映画化。「走りで最強を目指す」と豪語するやんちゃなウマ娘・ジャングルポケットを主人公に、ライバルたちと切磋琢磨しながら熱き戦いを繰り広げる姿を描き出す。フリースタイルレースの世界で荒くれ者たちを束ねてきたジャングルポケットは、国民的人気スポーツエンタテインメント「トゥインクル・シリーズ」でのフジキセキの走りに衝撃を受け、最強を目指すべく公式レースの世界へと飛び込む。トレーナーと共にデビューを果たし、一生に一度しか走れない栄誉あるクラシック三冠レースに挑む彼女の前に、天才的頭脳を持つアグネスタキオンやミステリアスなマンハッタンカフェら同世代のライバルたちが立ちはだかる。

劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」演員

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劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」評論(20)

Nxhkoisgmsp
Nxhkoisgmsp
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この映画に対して率直に思ったことは、"尺が全然足りてないのに無駄な部分にこだわり過ぎ"でした。

自分はマンハッタンカフェ推しで、今回は彼女がかっこよく走るところを目的に見に行ったのですが、まさかの菊花賞ほぼ全カット。
余りにも適当に流され過ぎてカットされたことに気づいたのはジャパンカップの話が出たとき。
セントライト記念の映像だと思っていたものが実は菊花賞でした、そういえばあのシーン勝負服着てたなぁって感じです。
これを書いてる今でも、もしかしたらあの時だけ自分の記憶がキレイさっぱり消えていて、本当はちゃんとやっていたのではないかと疑うくらいです。もしそうなのであればコメントで教えてください、至急映画館へと向かいます。

また、彼女は弥生賞にも出走しているのですが、そこではとにかくヘロヘロになりながら走り、完走するのがやっとといった風に描写されており、活躍とはほど遠いです。
恐らく彼女が皐月賞と日本ダービーに出走できない理由を描く時間がないので弥生賞での走りを過度にグロッキーにして、視聴者が察するようにしたのだと思います。
面白いのが、そんな感じながら史実では4着という成績なこと、5着以下の子は一体なにをやっていたのか……。

彼女が出走したレースの内、劇中で描かれたのは以上の二つで、菊花賞の方では見事優勝しているにも関わらずその菊花賞がカットされているので、マンハッタンカフェの活躍は見ることができませんでした。
レース以外の部分でも事あるごとにお友達が~お友達が~と言っているだけで、そのお友達が彼女にとってどんな存在なのか伺い知れるシーンはないですし、お友達に追いつくことを目標としているのに追いつくことができたのかは明かされないので本当になにもないです。彼女、メインキャラの内の一人ですよね……?
彼女目当てでこの映画を見ることはおすすめしません、かっこよく走るシーンに至ってはPVにほぼ全部収まっちゃってます。

メインなのに大した描写をされなかった子はまだいます、映画で初登場するダンツフレームというキャラ。
彼女の場合日本ダービーにて主人公であるジャングルポケットと激しい競り合いの末惜しくも敗れてしまうところが描かれているのでカフェよりはマシですが、逆に言うとそこで突発的にスポットを当てられたかと思ったらそれ以降は特にこれといったシーンはないです。
ゲームにも登場していない本当に初登場のキャラなのでかなり深堀りをする必要があると思うのですが、ダンツフレームというウマ娘の性質を知ることができるシーンは非常に少ないです。
しかもそのシーンというのも「負けたとしても、走るのは楽しいから諦めないよ」みたいな発言をするぐらいなもの、多分それコンテンツに登場するウマ娘のほとんどが思ってることです。
こんな感じで彼女の根幹にある思想などは分からないので、思い入れも湧かず、なんかいたねぐらいの感想です。

あとメインビジュアルでラスボス感を出しているテイエムオペラオーも本当にラストにしか出ないボスだったのでもうちょっと何とかならなかったのかと思います。

そして、メインの内の一人と銘打ったキャラが活躍するレースを大幅カットしたり、映画で初登場するキャラの掘り下げをおざなりにしてまでやっていることが、物語に直接関与しないキャラを大量に出し、キャラによってはセリフまで用意するといったファンサービスに、そもそもウマ娘というコンテンツでやる必要があるのか疑問なウイニングライブ。
そういうのはやるべきことをちゃんとやった上でやるから面白いのであって、そうじゃないのであれば邪魔なだけです。

散々書きましたが、主人公のジャングルポケットとメインの内の一人のアグネスタキオンについては、ちょっと尺が足りてない感はありますがよく描けていたと思います。
ジャングルポケットはウマ娘の"本能"に従って最強を目指す、その名の通り野性味溢れるキャラクターとなっています。
一方のアグネスタキオンは理屈っぽく理論派といった感じですが、その実彼女の持つ思想はウマ娘の限界を知りたいという"本能"に突き動かされているもの。
一見対照的な二人でも根底にあるものは同じ、だからこそタキオンの圧倒的な走りを見せつけられたポケットは彼女の強さを"本能"で理解して思い悩んでしまう、そしてそれを克服したポケットがレースの世界から離れていたタキオンの"本能"に働きかけるような走りを見せつけ、再起を決意させる。
このように二人に着目すると、今作のテーマが"本能"であることを示すような構成になっていて、すごく良かったです。
それでも、ポケットが冒頭から大切にしていてメインビジュアルにも描かれている結晶は何を表しているのかとか、タキオンをレースの世界から追いやるほどのことが詳しく描写されていなかったりするので物足りないのですが……。

ただ、上記の問題点は宣伝の仕方が悪かったとも思います。事前情報ではまるでジャングルポケットを中心に同世代の四人の活躍を描くような紹介をしていたので、ここまでこの四人の間で扱いの差があるとは思いませんでした。
カフェとダンツに関してはサブキャラとして紹介されていたフジキセキの方が出番も活躍も多く感じました。
それらの点を踏まえると、宣伝でこの作品はあくまでジャングルポケットとアグネスタキオン(+フジキセキ)の物語であり、マンハッタンカフェとダンツフレームは同世代だからとりあえず出すよというように紹介してくれれば納得できたし、覚悟もできました。
それでもじゃあなんでわざわざ新キャラとしてダンツフレーム出すんだよとなりますが。

次に不満に思ったのがレースシーン。
競馬が元となっている作品なのでレースには特に力を入れるべきだと思うのですが、今回は演出をとにかく豪華にしてそれ以外を雑に済ませてもごまかせるようにしている印象でした。
強豪達をどのように下すかの作戦は一切なく、レースの序盤・中盤の駆け引きもほぼ無し、口を開けばあいつには抜群の末脚があるの一点張りと、レースの勝敗を分かつような要素の説明は皆無です。
劇中のレースはどれもスタートしてからあっという間に終盤に差し掛かり、ジャングルポケットかアグネスタキオンが地面を踏み込むカットが挟まり、その後は豪華な演出が続き勝利、という感じで進行します。
中には皐月賞でジャングルポケットが大きく出遅れるというアクシデントも描かれるのですが、それすらも実況の「あれほど出遅れたのによく頑張ってますね」とフジキセキもしくはトレーナーの「あいつの末脚ならなんとかなるかもしれない」の二言で終わりです。
史実で起きたことだからとりあえず入れておきましたってレベルです、はっきり言って浅すぎます。

史実を重んじるのであれば、当時のレース内容をしっかり解析し、どういう要因が重なってこのような展開になったのか、この馬はどのような特徴や長所を持っていて、それがどのように勝利に作用したのかをウマ娘なりの解釈に落とし込んで表現してほしいです。

例えばアグネスタキオンは弥生賞において手前を変えることなく勝利したという話を聞いたことがあります。(手前については説明すると長くなるので各々調べてもらえると幸いです)
余りにも恥知らずな態度であることを承知の上での意見なのですが、これを、ウマ娘は軸足を自在に切り替えてレース中の負担を左右の足に分散するのが普通というような設定を盛り込んだ上で、タキオンはそれをせずに走り、圧倒的な勝利を収めたという展開にして描写すればアグネスタキオンが常識外れに強いウマ娘であることが具体的に示せますし、ポケットがあそこまでタキオンにコンプレックスを抱いたことに対して多少なりとも補完になると思います。

さらに重箱の隅をつつくような意見で申し訳ないのですが、作画についても迫力を出すためなのか、走っているキャラクターの体を大きく振ったり、ズームアップバックを繰り返すような感じではなく、トップアスリートらしい美しい走りを見せてほしいなと個人的に思ったりします。

まとめると、"とにかく尺が足りてないし、削る部分を間違えている。不要と思われる部分をどうしても残したいのであれば、メインキャラをもっと絞って期待感を持たせないようにする。レースシーンは派手な演出でごまかすのではなく、緻密かつ戦略的な描写をしてほしい。" といったところです。

作画は綺麗だったりするので、何も考えずに可愛い子が喋って走って踊っているところを楽しむのであれば満足できる内容だとは思います。

こんなに長い文章であるのにも関わらず最後まで読んでいただきありがとうございました。
Mdedunmhia
Mdedunmhia
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とは書いたものの初見で見るのと知っててみるのとでまた見方や感じ方は変わると思います
特に知っている人だとオペラオーやカフェの扱いに関しての文句が出たり、プリズム結局なんなの?とか説明不足…というより説明はしてるんですがそこに対して映像からしっかり読み取る力が必要だと思います(この辺りは後述の理由で複数回見るのがオススメです)
ただし結構ウマ娘初見の人でも評価は高いので良ければ一度見てみてほしいと思っています(美少女ものを見るつもりだと結構スポ根なので若干人を選ぶかもしれないです)

プリズムに関しては走るという想いのメタファーのようなものだと思われます
オペラオーやマンハッタンカフェは軸を考えるとどうしてもオミットせざるを得なかったと思われます
特に前者のオペラオーはあの間に負けてますがその上で最強なんです!ってやるのも時間がかかりますし、カフェに関してもジャングルポケット軸としては菊花賞がカット気味だったのもブレない為かとは思います(それはそれとしてどっちのレースもしっかり見たいのは事実です)
そういう点では特にオペラオー周りは初見への配慮のようなものもあると思っています

そして物語としてはダービーで終わりか!?と思わせるような構成をしつつ、実はそこすらも通過点で伏線でありそこから先に進むにつれて回収されていくという仕掛け、雄たけびも史実要素のミスリード、フジキセキやアグネスタキオンのウマ娘ならではのifの話、そしてレース作画やBGMと本当に加点方式だと150点の映画だと思います
また序盤にコミカルな作劇がありましたが、ポッケがうにょうにょする辺りは結構賛否両論ある演出のようで、個人的にはかなり面白かったのですが…

また音楽も非常に良いです!弥生賞のBGMのようにしっかりかかるのももちろんですが、ゲートが開く前後は静寂だったり、皐月賞の警告音のようなSEやBGMは聞きごたえがあります
BGM…というか背景の音楽にもしっかり気を使っているようにみえます

総評として泣けるというよりはスッキリする話だと思っています
また、映像から読み取らないといけない都合上、一回見るだけだと意図が分かりにくいところもあるのでいろんな人と語り合って「ここはこういう意図じゃないかああいう意図じゃないか」と語り合ってから2回目を見ると更に楽しめると思います。
ここがこういうつながりがあるんだ!こういう意味なんだ!と見れるので2回目3回目が更に面白い作品だと思います!なので1回だけだとその辺りが難しくて評価は落ちるのかなと思っています
今後4DXもやるとこのことなのでそちらもすごくすごい楽しみです!
Wrgnakuylh
Wrgnakuylh
2024年劇場鑑賞118本目。
競馬は全く知らず、ウマ娘のゲームもやっておらず、TVシリーズも1話も観てないですが予告の上坂すみれの「アグネスタキオンだ」のしゃべり方になんとも惹かれて鑑賞を決めてしまったのですが・・・。

女の子を走らせてそれに賭けるという世界線がちょっと気持ち悪いな、と思っていましたし、じゃウマ娘に恋した人間と子供作れるのかとか、元々の馬と性格の整合性は取れているのかとか、ウマ息子がいないのも変なのというところとか色々観る前から疑問はありました。そこに加えて結局「光ってうぉぉぉって言ったら勝ち」しか毎レースなくて最初にストーリー上の勝者ありきという感じで醒めてしまいました。
Ceitsgenran
Ceitsgenran
タイトルの通りです。
ウマ娘と聞いて萌え系を想像してしまうかもしれませんがガチガチのスポ根です。プリティ要素はダンツフレームくらいです。主人公のバックボーンがわからないとか走る理由が不明だとかゲームやってないとわからないだとか言ってる人がおられますがちゃんと映画見てれば彼女らがなんで走るのかがちゃんとわかるように説明されてますので安心して見ていただければと思います。というか主人公はまだゲームで実装されてないので評価下げたいだけのエアプ人間がレビューを書いてると思われます。
本当に知らない初見向けに丁寧に作られてると思いますので是非映画館で見てください。ハマりますよ!
Lediemtris
Lediemtris
アニメの1,2期を視聴し、ゲームは2年くらい熱心にプレイしていたが
ここのところおろそかになっていた。
因みに、競馬の知識はダビスタ程度。
そんな自分が(今週他に気になるものが無かったので)ウマ娘の映画を鑑賞。

はっきりいって、下手なファン映画になっていたら嫌だなと思っていた。
とりあえず全キャラ出演させようとして破綻するアニメ映画(特にJ系)はよくある。
しかし、本作についてはそのような懸念は無駄だった。
ジャングルポケットとアグネスタキオンを中心に、しっかりとドラマを掘り下げている。
これが、他のキャラまで掘り下げに回ると100分の薄い映画になってしまっただろう。

レースシーンの演出は、十分に大げさでキャラクターの熱気が
スクリーンから眼球に打ち付けられるかのように感じる程。
正直、泣いた。
近年、涙腺が緩く無って来ていることは実感していたが
気持ち良く泣かせて貰った。
おそらく、前の席に兄ちゃんも泣いてた。(目のとこ拭ってるのが見えた)
見終わって退館するさいに、他の人が感想を述べ合ってる会話を盗み聞きしたが
「普通におもしろかった」
という、誰かの評価が1番しっくりくるかもしれない。
ウマ娘に求めるものがしっかり作り込まれていた。
よい休日になった。

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