ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
プロット
アメリカ
12月05日 2008 台灣上映
ショック・ドゥ・フューチャー
プロット
フランス
08月27日 2021 台灣上映
SING シング
プロット
アメリカ
03月17日 2017 台灣上映
シュア・シング
プロット
アメリカ
11月09日 1985 台灣上映
スウィート・シング
プロット
アメリカ
10月29日 2021 台灣上映
ライト・スリーパー
プロット
アメリカ
03月11日 1994 台灣上映
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ドゥ・ザ・ライト・シング評論(14)
人種のるつぼアメリカ、ニューヨーク。
自らを反映したリアルさ溢れるスパイク・リーのこの作品はそれまでのアメリカ映画、人種問題の描き方に一石を投じた。
真夏のニューヨーク、今なお人種差別の残るベッド・スタイ地区には今まで何度も観てきたようなお決まりの構図は存在しない。
黒人を始め、イタリア系やプエルトリコ系、アジアにユダヤ。
ただの「白」対「黒」では解決出来ないアイデンティティーの対立がある。
そんな場所を舞台に黒人監督が描き出したのは白人にはもちろん、黒人にも同様に存在する不寛容の意識だ。
「愛」と「憎しみ」をテーマに自由の国の不自由を新鮮な視線でセンセーショナルに映し出す。
映画作りに自身を反映することほど難しく、深みのでることは無いだろう。
しかし、それが上手くいけば「ミーン・ストリート」やこの作品のような圧倒的な力強さを持つ傑作が生まれることを証明した一作。
黒人ってかS・リーが嫌いになってしまう感想が大でD・アイエロの方に共感してしまう。
最もらしくラストにキング牧師とマルコムXで話を締めているが劇中に残酷な人種差別の問題など垣間見れない勝手な考え方の黒人住民って感じ。
まず自分は冷静で正しいみたいな中心のS・リーの役にイライラして仕事も適当に妹に養って貰っている感じに家庭放棄と説得力が無いキャラで暴動の発端を作っているし理解出来ず。
店にはルールがある訳で誰の写真を飾ろうが店側の自由だしボリューム大で音楽かけたら追い払われるのは当たり前でボイコットの意味が解らない。
「ナインハーフ」ばりに氷を使ったシーンには鳥肌が立つくらいにダサくて参る。
S・リーのエゴだらけの作品って感じがしてA・パチーノを燃やすのは頂けない!!
白人と言えど憎むべきはイタリア系かよ!?
けれど小さな過ち、勘違い、事故が絡まり合って大きな事件が起きる。
それを絶妙なバランスで描き切った作品だと思います。
店を守ろうとするサル、兄と弟との意識の乖離、アイデンティティとコミュニティの線引きに矛盾が蓄積される様が描かれる。黒人のいたずらに寛容なポリスはやはり黒人を見張る。黒人の行動はおおむね善意に描かれず、被害者として位置づけない。
矛盾が暴発し脆い共同体が雪崩を打って崩落する。ただ茫然と事の次第を眺めてしまうのは観てるこちらも一緒。その超えなければいけないハードルの高さが絶望的に立ちはだかる。