プロット
オーストラリア
05月10日 台灣上映
プロット
イギリス・フランス合作
06月14日 台灣上映
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韓国
05月03日 台灣上映
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日本
06月22日 台灣上映
プロット
日本
05月24日 台灣上映
プロット
日本
06月29日 台灣上映
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ノルウェー
05月24日 台灣上映
プロット
日本
06月15日 台灣上映
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中国
06月28日 台灣上映
プロット
日本
06月22日 台灣上映
プロット
ベルギー・フランス・スペイン合作
05月17日 台灣上映
プロット
ウクライナ・アメリカ合作
04月26日 台灣上映
蛇の道評論(8)
オリジナルすごく頭がいい塾教師→リメイク精神医なのは、オリジナルのこの部分好きだったので残してほしかった。
他の部分もかなりフランス映画にだった
柴咲コウはフランス語うまく馴染んでるんだけどなー
リメイクだからくらべちゃうな
それだけでいいか。
狭い憤りに恐怖は感じない、「私を離さないで」を思い浮かべ子の立場からの壮絶さが頭を過ぎった。
散々過剰・過激さ比べしてる映画界でこれ見せられても最早不感症です。
唯一役者の演技が良かったと言えば良かったか…も知れない、人それぞれの好みだね。偏った人格を演じるのは普通の人格を演じるより容易い。
よく理解出来るし《復讐劇の顛末》に説得力があります。
殺された女児の父親をフランス人のアルベールとして、
謎の協力者を女・新島小夜子(柴咲コウ)に変更して
心療内科医にした点。
オリジナルでは新島は男で塾講師の哀川翔。
柴咲コウの方が凄みがありサイコで血も涙もない。
(血も涙も流しすぎて、枯れてしまった状況ですね)
フランスの名優の1人、マチュー・アマルリックが出演しているのにも
びっくりでした。
フランスの乾いた空気感や石畳に柴咲コウが映える。
一気に黒沢清の世界に引き摺り込まれました。
復讐劇は行き当たりばったり。
スタンガンで気絶させて拉致監禁そして拷問。
この時点で小夜子もアルベールも真相をほとんど知らない。
ともかく小さい手がかりから、第二、第三の容疑者を吐かせて
またまた拉致監禁。
トイレにも行かせず、掃除と称して放水。
食べ物は床にばら撒き、監禁された男は
口を直接床につけて食べる。
人間の尊厳を奪うやり方は徹底しています。
誰が本当の真犯人かは、最後までのお愉しみ。
バイオレンスも半端なく、めちゃくちゃハードでした。
(それから西島秀俊は、本筋とは関係ない日本のポスターみたいな感じ)
真相を解くヒントとしては、題名通りです。
《蛇の道は蛇》
変わってて独特。
硬質で緩みがなくサイコで邪道、
面白かったです。