ミシシッピー・バーニング
プロット
アメリカ
03月11日 1989 台灣上映
バーニング・ムーン
プロット
ドイツ
01月01日 1900 台灣上映
ヘヴンズ・バーニング
プロット
オーストラリア
09月30日 2000 台灣上映
バーニング 劇場版
プロット
韓国
08月25日 2023 台灣上映
バーニング・ダウン 爆発都市
プロット
香港・中国合作
04月15日 2022 台灣上映
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バーニング評論(2)
アル中のクロプシー、キャンプに来た子どもを苛めたらガキどもの報復で大火傷してしまう。
普通に考えりゃそんなキャンプ場に不適切な奴を管理人にしてたものだと思う。絶対クレーム殺到してるわ(笑)
しかし子どものした事とは言え、生死の境をさ迷った後、5年後に退院。
報復するならあの時のガキどもにしないとね?って思ってたら、いきなりブサ目の娼婦を惨殺。
そしてこの時代の定番、キャンプ場に物語が移っていく。
中学生位の子どもを引き連れキャンプ場に来た面々。
サマーキャンプって何で強制的なんかわからんけど、いじめられっこのアルフレッドが覗きして怒られり、友達居ないとか言いながら結構仲良い友達いていじめっこのグレイザーに仕返ししてもそんなに報復してこないとか、仲が良いシーンが多くて、今の陰湿なイジメとは随分違う(笑)
ノゾキの後なのに女子がアルフレッドを湖に突き落としたグレイザーに酷いと言ったり凄い寛容だ。
と…ここまでは青春映画っぽい(笑)
しかしこの牧歌的な映画の特筆すべき点は女性陣の脱ぎっぷりである。
成長期の裸体を惜しみ無くさらすので当時のティーンエイジャーなら喜んで観たのではないだろうか?
だが、目立つのはその辺までで、その後は定番の殺害シーンが続く。
わざわざカヌーで移動した所でカヌーを奪い、湖の中の森林地帯に閉じ込めるなど手の込んだ事をする割には筏を作った連中を待ち伏せし、さらに電光石火で引き返して子どもの惨殺を繰り返すなど雑な展開。
襲ってくるシーンもブラフ的なシーンと本人が現れ植木バサミでザックザクやってしまいかのどちらかで演出の種類が少ない。
まぁ、そりゃそうだ。
クロプシーからすれば大して恨みもない相手をただ殺すだけでそんなに盛り上がる訳ない。
で、5年前の因縁はどうした?となってくる。
引率者のトッドがその相手でラストは直接対決になる。
しかし!ここまで火傷したクロプシー…の顔出し無しで引っ張ると言う我慢強さ。
裸は出し惜しみしないのにクロプシーの出し惜しみはすると言う…。
ラストはサマーキャンプで怖い話を聞かせているシーンで終わります。
好評なら続編出来たかな?
作品としては並の出来と思います。
当時の作品らしく盛ってる若者は殺されます。
特殊メイクや小道具も今観ると安っぽいですが、若いキャストたちがホントに楽しそうに撮られてる感じは好感もてます。
ハロウィンのマイケルマイヤーズ、13日の金曜日を混ぜたような内容。
過去に子供達にひどい目に合わされた粗暴なキャンプの管理人?がヤケド人間になり逆恨みして殺しまくる!
まずいきなり街で娼婦を殺害。
いきなりキャンプ場での恨み関係なしに殺人とは。
そのあとはキャンプ場が舞台だが、マイケルマイヤーズのように執拗に睨みをきかせます。
そしてこの時間あるあるのセックスは許せない殺人鬼!
セックスしてるやつは見逃せません!!
中盤イカダで助けを求めにいくシーンはなかなか。
盗まれたカヌーがあるからむかったら普通は死体があってバーン!ってなるかと思ったら、、
そこでずっと待ってたいじらしい殺人鬼。
スルーされたらどうしたのか笑
後半はもちろん童貞君は助かります。
B級だけど意外とストーリーもしっかりして殺害シーンもなかなか残酷です。
ラストの殺人鬼の顔面がしょぼすぎるのはもったいないかな
やはりマスクをつけた殺人鬼は偉大で、この作品も象徴的なマスクがあれば化けたかも?