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プレイヤー 死の祈り プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
死にゆく妻との旅路 プロット 日本 02月26日 2011 台灣上映
実りゆく プロット 日本 10月09日 2020 台灣上映
父の祈りを プロット イギリス・アメリカ合作 04月16日 1994 台灣上映
若草の祈り プロット イギリス 12月25日 1971 台灣上映
千年の祈り プロット 日本・アメリカ合作 11月14日 2009 台灣上映
死にゆく者への祈り評論(3)
でも、結局はファロンの生き様を描いたハードボイルド映画、ということになりそう。
あと、裏テーマ(メイン?)として、軍事機密の闇を描いていると思われる。あの女はスクールバス爆破の当事者二人を殺しもみ消しが目的だった?
お腹いっぱいの内容でした。
30年前に一度観て以来、ずっとクライマックスの場面が脳裏に焼き付いていた作品である。
いまになって鑑賞し直すと、なかなかにミッキー・ロークの自己陶酔ぶりが鼻につくわけだが、若かりし頃はどっぷりと感情移入していたことを思い出した。
それでも30年間忘れられずにいたのは、ひとえに、神からの許しを請うことを頑なに拒んでいたローク演じるマーティン・ファロンが、十字架にすがりつくようにして教会の天井から落ちていく印象的なシーンのためであった。その切なさが、人間の深い業を感じさせてたまらなかった。
アラン・ベイツ、ボブ・ホスキンス、サミ・デイビス、リーアム・ニーソンと、名優をふんだんに使ったナルシスト映画だが、あのクライマックスの描写だけで観る価値があるというものだ。
インディ・ジョーンズシリーズなどで知られるアリソン・デューディーが、出番は多いのにストーリーにあまり絡んでこないという非常にもったいない使われ方をしているのも、撮影中に何か大きな変更でもあったのかな、と興味深いところである。
とにかく、30年ぶりの鑑賞でいろいろと楽しめた。
ミッキー・ロークがあの悪評高い猫パンチボクシング試合以来、ながーいこと干されれた前の映画でしょうが、全く知らない作品だった。
ストーリーはまあ、可もなく不可もなしかなあ。
悲しい話だが、さすがにこのての映画は作られすぎちゃったというか。
音楽が物悲しくていいです。
むかしはミッキー・ロークかっこよかったんだよ。男にも人気あったし、私もいくつか観に行った。
ということを今のかなり雰囲気変わったミッキー・ロークしか知らない人にはいい映画かも
わざわざデジタルリマスターしたということでみてみたのでした。