激殺!邪道拳
プロット
日本
02月11日 1977 台灣上映
激突!
プロット
アメリカ
01月13日 1973 台灣上映
殺人拳・2
プロット
日本
04月27日 1974 台灣上映
続・激突!カージャック
プロット
アメリカ
06月08日 1974 台灣上映
サブウェイ123 激突
プロット
アメリカ
09月04日 2009 台灣上映
沈黙の激突
プロット
アメリカ・イギリス・ルーマニア合作
11月10日 2007 台灣上映
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激突!殺人拳評論(2)
千葉ちゃんのアクションは関根勤のモノマネで有名だが、キレッキレのアクションと歌舞伎並みの見栄が主人公の感情と対戦相手に与えたダメージを物語る。監督は石井輝男ではないので、おふざけは無いのだが、千葉ちゃんに仕留められた相手の被害描写はマカロニ・ウエスタンの残酷描写を上回るグロっぽさ。観てて痛い!
後にシリーズ化が納得の一本
千葉真一の空手ムービー第1弾でもあるのだが、これが日本の答えでいいの!?と言いたくなる、トンデモ映画でもあります。
主人公の剣琢磨は、金の為ならどんな依頼も受け、支払いが出来なければ代わりに依頼人の妹を売り飛ばすほどの、超ダーティーヒーロー。
おそらく、まだ空手初心者だった千葉真一に、リーのような正統派ヒーローは無理だとわかってたので、変化球で責めたんじゃないかな!?
正直、千葉ちゃんの動きは本作ではヘタです!
実際、廻し蹴り、後ろ廻し蹴りなど、簡単には身に付かないので、腰の入ってない足だけを振り回すような動きなのだが、その分を気合いというか、顔面力でカバーしています(笑)
関根勤が動きと顔を真似しているのは、間違いなくこの第1作目の動きです!
そっくりです(笑)
普通なら死ぬところも、息吹(空手の呼吸法)で乗り切っちゃうし、空手を知る人も知らない人も、観終わった後になんか凄いもの見た!て思うでしょう。
本作は海外でも一部に人気があり、「トゥルーロマンス」の冒頭で主人公が、ソニー千葉の3本立てを観てるうちの1本で、スクリーンに流れているのが本作です(海外タイトル:ザ・ストリートファイター)。
ちなみにあとの2本はリターン・オブ・ザ・ストリートファイター(殺人拳2)、シスター・ストリートファイター(女必殺拳)です。