ピカソ・天才の秘密
プロット
フランス
05月25日 1957 台灣上映
天才アカデミー
プロット
アメリカ
04月19日 1986 台灣上映
シッピング・ニュース
プロット
アメリカ
03月23日 2002 台灣上映
ブロードキャスト・ニュース
プロット
アメリカ
04月29日 1988 台灣上映
ブレイキング・ニュース
プロット
香港・中国合作
12月03日 2005 台灣上映
コルト45 孤高の天才スナイパー
プロット
フランス
01月27日 2015 台灣上映
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ニュースの天才評論(15)
TVでヘイデン・クリステンセン主役ってだけで観たのだけども、
まず、まず。ライトサーベルをペンに持ち替えて
記事を捏造する人気雑誌記者を演じています
さすがに10年前の作品ではマスコミを取り巻くトレンドは今とは
大きく変わってしまって現在と比べて明らかに画に古臭さを感じて
しまい感情移入がしづらい。
ただ、人気記者が自分の名声を守る為に次に記事を
捏造してゆく。
日本のマスコミもいまや正常な状況ではない。
でっち上げ、インターネットの内容鵜呑みにして掲載、
スポンサーからの圧力で事実が伏せられる・・。
案外、映画と同じ事も起きてますよね。
日本のマスコミは政治家の様に中々自分達の
非を認めないですけど・・・。
元々実話を題材にしていますが、スティーブン・グラスは事実完全に悪意をもって記事捏造したのだけど、この映画では主人公の苦悩が描かれており、好意的な描き方をしている。
ヘイデン・クリステンセン演じる記者の精神状況が壊れてゆく様をとってもうまく描かれており、まさに一見の価値あり。
彼のファンならば、これだけでも観るべきだと思います。
なぜ彼がダース・ベイダ役に選ばれたのか?
きっとあなたは知る事になる。
ストーリーや音楽、映画としての完成度はいまいちですが
彼のこの作品での演技はすばらしいです、ヘイデン・クリステンセンの演技がいまいちだって人はぜひ観てほしいね。
スティーブの立ち回りが上手くて羨ましかったです。もちろん捏造抜きで。周りの皆を味方にできるってある種の才能なので見習いたいです…。ストーリーは地味だけどじわじわ最後までずっと面白かったです。
実話とわかってビックリ!
こんな簡単に事実ではない記事が載るんだねー
やはり今の情報化社会の中で飛び込んでくるニュースを鵜呑みにしてはいけないな。
現代の問題を浮き彫りにしてくれるヒューマンドラマでした。
マスコミの人達ははマスゴミにならないようにこの映画見てほしい。
記事の巧みな捏造の過程を描くというよりは、記事には表れにくいけれどもちろん書き手やその周囲が有している人間性が描かれた作品でした。
作品の始まりと終わりに同じフレーズで語られる主人公のニュースを伝える事に対する思い、あれはこの作品を観る時の一つの受け止め方を示してくれました。
展開を重視するのであれば、主人公がどのようにして記事の捏造を始めるに至ったのかなどを描くべきでしょうが、作品中ではそれは触れられていません。
ただここで描かれているのは人間が好きであり、そして寂しさを抱えている主人公ステファン• グラスの姿。
記者としての回想シーンと並行して行われる教室で講義を行っている場面では、その寂しさそして多くの人に好かれていたいという彼の欲望を表したものではないかと感じました。
ここでは彼が記事の捏造に対してどのような思いを抱いていたのかは描かれておらず、それは苦しみや罪悪感ではないかもしれません。
それを感じるためにもできれば彼の自伝『The Fabulist』にも手をのばしてみたいと思います。