英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2023/24 ロイヤル・オペラ「蝶々夫人」
プロット
イギリス
06月07日 台灣上映
94歳のゲイ
プロット
日本
04月20日 台灣上映
悪は存在しない
プロット
日本
04月26日 台灣上映
リバウンド
プロット
韓国
04月26日 台灣上映
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プロット
日本
04月27日 台灣上映
夜明けへの道
プロット
ミャンマー
04月27日 台灣上映
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ブレイブ ワン評論(20)
普通の女性が、復讐という闇に呑まれていく様が良く描かれているように感じます。心理描写としては比較的淡泊にも感じましたが、逆にそれが彼女の狂気を良く表しているようにも思います。
ただ肝心なところで少し無理やり感があります。彼女が復讐を始める経緯やクライマックスなど、もう少し納得感が欲しいとも感じます。
私も同じ思いをしたら同じ選択をするのかな。
結末は予想通り。
心身に深い傷を負ったエリカ(ジョディ・フォスター)は、1丁の拳銃を手にする。
殺人を繰り返しながら自分を立ち直らせるエリカ。
正義の為に殺人を繰り返す。。
しかしこれは正義じゃない。
デスノートのキラを思い出したww
でも彼女にとっては、これが正義で彼女の生きる道になっていたんでしょう。
マーサー刑事は、結構早めに彼女が犯人だと気付いていましたが
葛藤が描かれてて凄く良かったと思います。
そしてエリカもマーサー刑事に救いを求めていた。
ラストは・・・めっちゃ涙でた。
悲しくなった。
これ観たら善と悪が分からなくなってきちゃうよ。
洗脳されそうで怖いわ。
【クライング・ゲーム】と同じ監督だよね。
こういうエンディング好きだよねぇwww
完成度の割に話題にならなかった映画だけど観て損はないかと。
観終わったあとに何か心がざゎざゎする・・
何も残らない映画より全然良いでしょう。
<<余談>>
ジョディ・フォスターはこういう暗い映画ばっか出てるよね。
なんか明るい役してる映画が観たぃゎ。。(´・ω・`)
最初の殺人は偶然見かけた殺人の完全な正当防衛だったのに。
いつのまにかそれをやることで辛い体験を乗り越える手段になっていく。復讐は許されるのか、法的には許されないこの行為をこの映画の刑事は許容した。これはある意味すごい答えを出したと思う。もしかしたら、法的には罰せられない彼が追っていた犯人を彼女が葬ってくれたことに、報いたのかもしれないと思う。
でも、彼女のこの先はどんな人生になるのか、人を殺して空いた心の穴は永遠に埋められないだろう。
ジョディフォスターの映画は久しぶりだったけど、時に仕事のできるキャリアウーマン、時に美しく魅力的な恋人、そして冷たい殺人者、いろいろな顔を見せてくれた。ジョディフォスターの魅力が充分に発揮された映画だった。