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眠狂四郎炎情剣 プロット 日本 01月13日 1965 台灣上映
眠狂四郎女妖剣 プロット 日本 10月17日 1964 台灣上映
眠狂四郎魔性剣 プロット 日本 05月01日 1965 台灣上映
眠狂四郎無頼剣 プロット 日本 11月09日 1966 台灣上映
眠狂四郎勝負 プロット 日本 01月09日 1964 台灣上映
眠狂四郎無頼控 魔剣地獄 プロット 日本 10月21日 1958 台灣上映
眠狂四郎多情剣評論(2)
映画 #眠狂四郎多情剣 (1966年)鑑賞
転びバテレンと日本人のハーフである #眠狂四郎 が豊臣秀頼が佩刀していた無想正宗を帯び、 #円月殺法 を駆使して戦う剣豪ブームの先駆けの作品
#市川雷蔵 は37歳で亡くなったそうだが、そのことも影響して大映は倒産したらしい。スゴい!
事件の背後には、かつて狂四郎に醜悪な顔を暴き出された将軍家斉の娘・菊姫(毛利郁子)が動いていた(第4話)。能の舞は毛利郁子本人じゃないだろうが、なかなかいいオープニング。音楽も今までと一味違うと思っていたら、伊福部昭だった・・・
全体的に“菊姫リベンジ”といった内容。映像的にも安田監督と同じく円月殺法には残像を使っている。まずはポン引き(?)によって生娘が2両だと言われ、茶屋の中に入ってゆく狂四郎。やはり狂四郎には商売女が似合う。だから、大金をはたいて身受けして普通の子にさせるのだ。魔の手はその生娘はる(田村寿子)にも及び、菊姫の隠れ家に囚われの身となってしまう。
疾風十七番を筆頭に忍者たちに何度も襲われるが、その正体は「円月殺法を教えてくれ」と親しげに懇願し続けていた下曽我典馬(中谷)であった。茶屋のおひさ(水谷)も結局は金に動かされ、結局寝るまでには至らなかった・・・今作では、狂四郎は女と寝ていない!