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皆殺しハンター プロット イタリア 03月10日 1973 台灣上映
皆殺しのスキャット プロット 日本 12月05日 1970 台灣上映
皆殺しのジャンゴ プロット イタリア・アメリカ合作 06月12日 1971 台灣上映
皆殺しのトランペット プロット アメリカ 06月07日 1963 台灣上映
皆殺しのバラード プロット アメリカ 12月24日 1967 台灣上映
皆殺しの天使 プロット メキシコ 12月23日 2017 台灣上映
皆月評論(3)
ラストの夕陽と山崎ハコも印象に残る。
自宅(CS放送)にて『青春の殺人者('73)』の後、二本続けて鑑賞。主人公の年齢設定を始め、花村萬月の原作とは少し違う印象を受ける。ただ映画としての出来は悪くないと思う。内容とは裏腹に説明的な上、親切で判り易い奇を衒わないオーソドックスな作りだと感じた。吉本多香美・奥田瑛二と云った主演者も違和感無く、自然に観れた。でも何と云っても本作は活き活きとし、画面狭しとばかりの存在感を魅せつける北村一輝に尽きると思う。60/100点。
・鑑賞日:2011年5月25日(水)
井浦様の次の次(ちなみに次は阿部寛)に好きな俳優、北村一輝!
若いね!16年前だからまだ二十代か?
真っ赤なダッフルコートのチンピラ役が似合う!
超マイナーな映画なんだなぁ、映画.comで9人しかチェックインしてないw
諏訪憲夫(奥田瑛二)の嫁の小夜子がある日突然いなくなる。
置き手紙には「みんな、月でした。我慢の限界です。さようなら」。
落ち込んで職も失い、さらに元の会社が潰れて退職金ももらえなくなった諏訪は、義理の弟のアキラと、彼に紹介されて紆余曲折(なんてあっさりまとめちゃうとこの映画の内容と特徴が一気に薄っぺらくなるんだけどやっぱり割愛)を経て恋仲になったソープ嬢と一緒に小夜子を探し始める。
ソープでのセックスシーンきももももも!
日本映画の濡場って嫌だなー、、、
こないだ見た「SHAME」とか、獣のようにガーーーーーッとセックスするから「おぉー」って感じだけど、日本のはなんかねちっこくて性癖がマニアックできもい。
好きな俳優じゃないからかなぁー。
意味深な手紙を残して去った割に、小夜子が家を出たのは男との駆け落ちというなんだかなぁ~な理由。
アキラはバイオレントだしチャラチャラしているけど、性悪な感じはしなくて、ただ家族や友達のことになると頭に血が登ってキレてしまうアホな悪い奴って感じで、すごい好きなキャラだった♡
しかし最後ものすごい噛まれてたなぁーw
よくわかんないけど、小夜子がセックスのとき諏訪を噛むのはアキラとの関係があったからなのかな?
生い立ちも性格も住む世界も違う登場人物たちが、ぶつかったり時には本気で軽蔑したりしながら少しずつお互いにとって必要な存在になっていく。
でも最後までユミに名前を呼んでもらえなかった「オッサン」・・・
いやー、やっぱり北村一輝かっこいい!!