50% 想看,共 144
評論 | 分享
ミズーリ横断 プロット アメリカ 11月18日 1952 台灣上映
バルカン超特急 プロット イギリス 01月01日 1976 台灣上映
シベリア超特急2 プロット 日本 01月13日 2001 台灣上映
シベリア超特急5 プロット 日本 02月11日 2005 台灣上映
火星超特急 プロット アメリカ 07月08日 1952 台灣上映
ファイアーボール 火の玉超特急 プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
大陸横断超特急評論(3)
総合65点 ( ストーリー:50点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
くだらない話だけど喜劇に徹していて楽しく観られた。簡単に接近して殺しを観たことも否定してきた教授の助手の女は何か裏があるかと思っていたが、何もないただの被害者に過ぎなかったのは予想が外れた。単純な物語はもうちょっと凝って欲しいところだが、この時代ではこんなものか。
・セスナで羊を追いこむ壮観さ
・パトカーを盗んだときに居合わせた泥棒の黒人とタッグを組んで再び列車に乗り込む
・ラストは暴走した先頭車輌が駅構内に突っ込む迫力
・主人公の話の通じない保安官、走る列車に登って攻防戦
だが、本作は面白い!
でもジーン・ワイルダーに笑ったのは、靴墨塗って黒人に扮したシーンのみで、本作の面白さは、彼に絡むビタミン剤のセールスマン、牧場のおばちゃん、保安官、こそ泥(リチャード・プライヤーいいね)の言動・行動と、彼らを活かした秀逸な脚本にあるのです!
都合3回、本作の舞台となるシルバーストリーク号から落とされた主人公が、彼らと絡みながら、どうやって列車に戻るのか!?
そして、アクション、コメディ、ミステリー、ロマンスを上手く混ぜながらなだれこむ、今見てもド迫力のクライマックスまで目が離せない作品です。