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背徳のメス プロット 日本 08月06日 1961 台灣上映
尼僧の背徳 プロット イタリア 01月14日 1989 台灣上映
背徳の仮面 プロット イギリス 08月24日 1991 台灣上映
月光の囁き プロット 日本 10月23日 1999 台灣上映
背徳の謝肉祭 プロット イタリア 03月03日 1990 台灣上映
背徳の火遊び プロット イタリア 05月20日 1989 台灣上映
背徳の囁き評論(3)
麻薬捜査中、リチャード・ギアが同僚の誤射した被害者にナイフを持たせる冒頭シーンによって緊張感が高まる。「でっちあげは誰でもやってることさ」と自嘲めいた口調。一見して真面目な警官の裏なんてなかなか見抜けるものじゃない。
あらすじを読んだ限りでは社会派映画のようなイメージを持ったのですが、フタをあけてみると銃撃アクションごりおしのB級映画といった感じ。また、キャッチコピーにもあったように2人の俳優によって集客を狙ったような雰囲気もあり、それほど面白いものじゃなかった。ガルシアの妻を寝取ったような男だから、何が社会派なんだか・・・
最後も異常性格犯罪者と戦うガルシアといった構図で、ハードボイルド調になってたりして、後味はすっきりなんですが、「お前の妻を抱いたぜー」とかいう言葉に悩む小心者がよくぞまぁ強くなったものだ。
ストーリーは悪徳の限りを尽くす警官が次第に追い込まれ、最後はやけっぱちになる話。
リチャードギアとアンディガルシアが共演するクライムサスペンスです。
リチャードギアの悪徳警官役を不安に思いながら鑑賞しましたが、しっかりと熱演。迫力には少々かけましたが、嫌らしさがあって中々はまり役でした。
アンディガルシアも格好良く、設定ストーリーもしっかりとしていて楽しめた作品です。
現在の映像と比較すると、やはり銃撃戦の迫力不足は否めません。
ラストシーンは個人的には消化不良。少々無理やり感があり残念でした。