田舎の家に預けられた少年と、頑固者の老人2人の交流を描くヒューマン・ストーリー。監督・脚本は『テキサス、ポップ81』(未)、「アイアン・ジャイアント」(脚本のみ)のティム・マッキャンリーズ。撮影は「スペース・カウボーイ」のジャック・N・グリーン。音楽は「カレンダー・ガールズ」のパトリック・ドイル。出演は「オースティン・パワーズ
ゴールドメンバー」のマイケル・ケイン、「ワイルド・レンジ/最後の銃撃」のロバート・デュヴァル、「A.I.」のハーレイ・ジョエル・オスメント、「フェノミナン」のキーラ・セジウィック、「フル・フロンタル」のニッキー・カット、「恋する40days」のエマニュエル・ヴォージュアほか。
ウォルター少年と、夏の休日評論(14)
ライオンとおじさんたちの死の描かれ方がとても素敵で、微笑ましい気持ちになりました。
・14歳のウォルター少年(ハーレイ・ジョエル・オスメント)が、夏休みの間だけ2人の叔父たちもとへ預けられる。頑固かつ不愛想な大叔父とウォルター少年が心を通わせていく様子を丁寧に描いています。大叔父たちは、かなりの頑固者ですが、その一方、本当は心優しい男たち、という表裏一体な状態が大叔父さんたちの「かわいらしさ」を演出してくれます。大叔父二人のバランスも良く、大きな山場が無いにしてもゆっくりと観ていられるヒューマンドラマ映画になっています。
#懐かしさ #田舎 #自然 #ハーレイ・ジョエル・オスメント #ヒューマンドラマ #ドラマ #男の友情 #2003年 #ティム・マッキャンリーズ #マイケル・ケイン #ロバート・デュヴァル
陽気で真っ直ぐ、夏が似合う映画です。
広大な自然の中にある家が素敵。最後まで安心して観れました。キレイです。
そして主人公がハーレイ君
行き当たりばったりな生活をする母親から
金持ちと噂の伯父さんの元に預けられる事になり
一緒に生活する事で真偽の定かでない昔話を聞かされるのだが...
とゆう話
伯父兄弟を二人のおじいちゃんが演じている
こんなおじいちゃんが俺にも居たら良かったのにと思わずに居られない物語
気楽に楽しめる感じの映画だった
お金や地位より優先されるべき物があるっていう倫理観はステキ
最近の俺の思想と共通項があるなぁ
夢のある物語はハリウッド映画らしい気がするね
前知識なく観たらそこそこ楽しめました
ストーリー: 60
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 65
音楽: 70
じいさんたちのアフリカの過去の話がどこまで盛られた与太話なのかは置いといて、現在のじいさんたちが四人の若者相手に喧嘩に楽勝したり飛行機を独学で曲芸的な操縦出来たりという場面に無理を感じる。じいさんたちがどんなに普通じゃないやつらなのかを描写するのに、ここまでするのはやり過ぎのように思えて、いかに喜劇とはいえ素直にのめりこめなかった。金持ってるわりになんでこんな片田舎でくすぶっているのかもわからない。冒険好きならその金で何か始めてもっと楽しめばいいのに、魚をわざわざ銃で撃って訪ねてくる販売員を銃で追い返しては暇つぶしをしている。そんな今の生活がそれほど楽しそうにも思えないのだが。