フローズン・タイム
プロット
イギリス
01月26日 2008 台灣上映
ゴーストバスターズ フローズン・サマー
プロット
アメリカ
03月29日 台灣上映
クリムゾン・リバー
プロット
フランス
01月27日 2001 台灣上映
ビッグ・リバー
プロット
日本・アメリカ合作
05月27日 2006 台灣上映
ザ・リバー(1984)
プロット
アメリカ
02月21日 1986 台灣上映
リバー・オブ・グラス
プロット
アメリカ
07月17日 2021 台灣上映
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フローズン・リバー評論(19)
主人公は貧しく生き延びる為に犯罪に手を染める。
雪に囲まれて生命の危険さへある環境で
母には犯罪しか生き延びる伝手がない。
絶望的な環境の中、観ていて心が沈む。
まるでドキュメンタリー。
ずーんとこころが暗くなってしまうので
観るタイミングに気をつけてください。
いきなり貧困家庭の現実をまざまざと見せつけられる。新しいトレーラーハウスの手付1500ドルを払っていたのに残金の4000なんぼかの残金が払えない。夫の車に置いたままにしたのだ。保留地にて見つけた車。「盗んだのね」と問い詰めても、「見つけた」と答えるライラ。しかし、保留地ではNY警察の管轄外なのだ。キーを付けたまま、夫らしき人物はバスに乗って行ったと言う・・・ちょっと魅力的だったのが密売業者に2000ドルで売れるという。そんなこんなで移民の密輸に付き合わされたレイ。パートの給料だけじゃ家の残金を払いきれないのでライラの密輸に加担することにしたのだ。国境地帯の保留地とカナダ側の保留地を凍った川を渡って往復。結構簡単そうだ。1回1200ドル・・・
順調に金を貯めて、あと一回だけというときに、中国系の女の子を二人乗せ、報酬が半額。銃をぶっ放したり、キレてしまったレイ。その後はパトカーに追いかけられ、車は薄氷のため沈んでしまった。なんとか逃げ延びたもののライラは族会議で5年間の追放。レイは見せしめのために警察に自首する羽目に・・・
なんともやりきれない展開だが、そこまで貧しい国アメリカ!というわけだ。人種の違いはあるけど、夫と死別したライラも同じく、赤ん坊を義母にさらわれた経緯があり、子を想う母親の気持ちが伝わってくる。ただ、途中から退屈になってくる・・・テロリストの武器と間違えたため移民の赤ん坊が死にかけたあたりから。
最後は自ら警察へ捕まり、自分の息子2人をライラに託すレイ。そして、振り込め詐欺を働こうとした息子は被害者のばあちゃんに謝るだけで済んだ。これがあったから、母親には何も言えなかったんだな。犯罪行為ではあるけど、生活のためなんだ!というところで評価が分かれる作品かもしれない。
ん~良い映画です!さすが御大レッドフォード主催の
サンダンス映画祭2008年グランプリ作品!
底辺を生きる者には訴えてくるものがありました。
この作品は「母は強し」に尽きる!
また子供がかーわいんだ♪
「戻ろう」「それしかないわ」にシビれた。
うなだれた白人女性レイの、生足のアップ。涙でにじんだマスカラ。さびついた浴槽。
女性監督ならではの視点が光る。しぼんだ肌に彫られたタトゥーやパンダ目や湯垢が、貧困にあえぐ女の絶望を、言葉より雄弁に物語る。
レイは高額の報酬目当てで、密入国ビジネスに加わった。相棒は先住民族のライラ。二人の間にも、まともな会話はない。見ず知らずが最悪な出会いを経て、互いに我が子を養うためだけに組んだのだ。人種の違いも手伝い、不信も露にいがみあう。
そんな彼女達が、密入国者の赤ん坊の危機に迷わず「(助けに)戻ろう」「それしかないわ」決断はやっΣ(@д@)
報酬は既に懐、危険な救出、しかも他人の子…
なのに、たった二言で反発をかなぐり捨て、同志になれる。夫や姑の愚痴で傷を舐めあうママ友ではない。子供への想いだけを武器に、全てをなげうつ戦友だから。なんて潔く、カッコいい。
最後まで会話は必要最小限、笑顔さえ交わさないレイとライラだが、それでいて(あんたならわかるでしょ?)的な、目と目で伝わる絆が確かにある。
新人監督の初長編は、ハードボイルドな母親達。小粒でもピリリと辛い佳品。これだから、ミニシアターはやめられません。