ニコラス・ケイジが刑事でありながら法で裁けぬ悪を成敗する処刑人に扮したアクション。湾岸戦争で活躍した元軍人の刑事ジョンは、長年の相棒を亡くして失意の底にいたが、あるパーティで知り合ったシングルマザーの女性ティーナとの交流を通し、次第に活力を取り戻していく。そんなある日、ティーナが町のチンピラたちに暴行される事件が起こり、犯人たちは逮捕されたものの、金に物を言わせて雇った弁護士によって無罪を勝ち取り、釈放されてしまう。この現実に怒りを覚えたジョンは、自らの手で犯人たちに制裁を加えることを決意するが……。
ヴェンジェンス評論(17)
悪に対して、いっさいの妥協を許さず、
徹底的にブチのめす。
また、処刑の方法も上手く、悪人が行動するであろう。その流れに上手く、波に乗ってゆうか、「物語り」、「ストーリー生」を作っている。
弁護人が、被告人、また、その親に対して、物語りを考えなければ、等、話していたシーンがあったが、
結果として、犯人の心理を上手く利用して、弁護士の物語りをも、凌駕して、勝ったのである⁉️
最初からこらあかんというフラグを立て続けて、起こった事件。
も、悲惨だが、あんな状態で、陪審に出なきゃならないという絶望感。
歓声を挙げるような馬鹿はいないとは思うが、無罪を望む地域性ってのはありそうだなと。
そりゃ、怒りに駆られるわって状態から始まる断罪劇。
あっけないぐらい簡単に死んでいくけど、あの早撃ちの早さと狙いや犯人の止めを刺すときの容赦のなさはなかなかの見応え。
地面に銃弾残りそうだけど、貫通しない弾にでもしてたんだろうな、銃変えたし…あの撃ち下ろしでも貫通しない弾なんてあるのかしら。
しかし、完全犯罪の才能ありすぎじゃないですかね。
あと、あの人が生き残ったのは続編でも考えてるのかな。
だとしたら、見に行こうかなってぐらいには楽しみました。
ドラマの方が似合いそうな気もします。
全くの赤の他人のために躊躇なくバンバン殺していく様はサイコパスにとしか思えない。
気持ちはわかる!わかるけどマジかってなっちゃう。
それもこれも、全て女弁護士のせいやろ。
一方的に言われて反論もなしに裁判終わってるやん。めっちゃイライラしたわ。
だから、サイコパスだろうが何だろうがスッキリはしました。
ただラストはあと一捻りあっても良かったかと。
刑事役ニコラス・ケイジが裁判で裁き切れない悪を成敗する単純なストーリー。ラスト別れを惜しむケイジと母娘だが、それまでの交流が描かれていない。悪徳弁護士のドンジョンソンも勿体無い。
ニコラスケイジの映画はいいですねぇ!!
グランド・ジョーみたいな見せる映画より
バカがつくほど単純が映画がこの人には映える。
内容は長年の同僚の相棒が亡くなり、ヘコんでる飲んでるところに
たまたま来店したベッピンさんに逆ナンされてテンションUP、だが後日そのベッピンさんが娘と一緒のところに男たちに乱暴される。
男たちは捕まるが敏腕弁護士によって逆にベッピンさんが追い込まれる。
それが許せない刑事ケイジが正義鉄槌を下すっていう。まぁまぁ
分かりやすい内容。
ツッコミどころも多々。
・ケイジモテすぎ。
・裁判が雑すぎるし、あんなんで暴行がなかったことにならんだろ普通。判事もデリカシー全くなし。
・ベッピンさんの彼氏いる設定いらなくね。
・悪役が絵に書いた悪役すぎ。裁判シーンでも悪役感出しまくる。
・悪役あほすぎる。
・弁護士がケイジを疑う意味不明。最後のバイクも邪魔
・最後に娘がケイジと会いたいと言って娘と会うが超感動どころなのかわからないがその信頼関係の深さが映画の中では全く伝わらずピンとこない。
まぁいろいろひっくるめて凄く良かったです。