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みんなのしあわせ プロット スペイン 01月12日 2002 台灣上映
幸せな僕たち プロット スウェーデン 01月01日 1900 台灣上映
結婚しない女 プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
結婚しない男 プロット アメリカ 03月27日 1982 台灣上映
結婚しない族 プロット アメリカ 04月30日 1983 台灣上映
妻が結婚した プロット 韓国 09月26日 2009 台灣上映
わたしの幸せな結婚評論(9)
想像以上に面白かったです!!
(正直ちょっと舐めてた)
もっと恋愛映画チックな話だと思ってたので、結構衝撃でした。
少年漫画のような、少女漫画のような、魔法ファンタジーのような、、、
そしてもう少し静かに暗く進んでいくのかなと思っていたのですが、軍隊の人達が明るく男子高校生のようなホッコリできるシーンが沢山笑
そんな明るいシーンがあったからこそ、後半の戦うシーンでは涙止まらず。仲間を殺さなければならない苦しみと、隊長を殺したくない苦しみと、あれ全然恋愛映画じゃない…!!笑
内容が少し難しいところもありましたが、1本の映画として飽きることなく楽しむことが出来ました。
友達とでも、恋人でも、夫婦でも、勿論1人でも楽しめる映画じゃないかなと思います!
終わり方が気になりましたが、原作がまだ終わってないんですね…!実写化の方で続編が出来るかは分かりませんが、今後も気になる作品になりました(*´ `*)
まず時代背景は「鬼滅の刃」と同じ大正時代あたりで「異能者」という特別な能力を持つ人たちが描かれるファンタジー作品です。
斎森美世(今田美桜)が、「異能者」の家系である斎森家の長女でありながら「異能」を持たないため使用人のような扱いを受けています。
そんな美世(みよ)が、「異能」を持つ名家の当主で陸軍の隊長・久堂清霞(目黒蓮)のもとに嫁ぐことになる、というのが軸にあります。
このようにベースは、美世と清霞(きよか)の「ラブストーリー映画」です。
ただ、「異能者」という設定から想像できるように、特別な能力を使う「アクション映画」にもなっています。
本作で注目すべきは、何と言っても映画単独初主演となる「Snow Man」の目黒蓮の演技と存在感でしょう。
フジテレビ系列の「silent」(2022年10月~12月)で大ブレイクし、「Snow Man」の人気も相まって、存在感がかなり高まっています。
そして、その期待以上の演技を見せていて、本作でさらなる飛躍をしているのです。
この実写化が非常に困難な作品を見事に仕上げたのは、映画デビュー作「コーヒーが冷めないうちに」(2018年)がスマッシュヒットを放ったTBSスパークルの塚原あゆ子。本作が監督第2作目です。
一つ一つのシーンが丁寧に演出されていて独自性のある「和風ファンタジー」の世界観を描き出しています。
今田美桜の演技も存在感があり「美世」という難しい役柄を見事に演じ切っていました。
設定が盛りだくさんな作品が115分で終わるのは事実上、無理な話で、本作がヒットすれば続編映画があると思うので期待したいです。
映像美が凄いし、CGが気にならない自然な感じで良かった!
今田美桜ちゃんの齊森に居た頃から久堂に嫁いだ後の変化も可愛かった。
切なさ混じりの純愛。
特に若い世代の女性には5.0つくんではないでしょうか。
今田美桜さんとても可愛く好演でした。
目黒君は相変わらず初々しく。
想像してた以上に映画として楽しめました。
大正ロマンでミステリアスな雰囲気をどう映像化するのかなと思っていましたが、ところどころ演出やセリフを現代調にして入れ混ぜることにより、目黒くんの雰囲気に合わせていたのかなと思います。目黒くんの作品に対する真面目で真っ直ぐな思いが伝わってくるようでした。さすが軍服が似合いますね。立ち姿が美しくてハッとさせられる事もありました。
美世役の美桜さんが儚くて切なくて、母役をある女優さんが演じていて驚いたのと、タイミング的にも素敵だなと思え、感動もありました。美桜さんの女優さんとしては初見でしたが自然な演技なさる方でした。原作の美世が動いているかのようで終始目を惹く方でした。
そして、まえだまえだの前田旺志郎くん。ご本当にいい役者さんになられて色々な作品に出てますけれど、とてもいいスパイスになっていると思います。後半感動しました。
SnowManのタペストリーの歌声もとてもせつなくて美しくていい感じで映画を締めてました。
観に行って良かったと思える作品でした。