インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説
プロット
アメリカ
07月07日 1984 台灣上映
インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
プロット
アメリカ
07月08日 1989 台灣上映
運命の女
プロット
アメリカ
01月11日 2003 台灣上映
運命のボタン
プロット
アメリカ
05月08日 2010 台灣上映
運命のマッチアップ
プロット
台湾
06月24日 2022 台灣上映
人間の運命
プロット
ソ連
10月04日 2020 台灣上映
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル評論(20)
ジェットコースタームービーの代表作ともいえる本シリーズだけど、要となる追いつ追われつのチェイスシーンが、列車、バイク、車、動物、飛行機と乗り物自体は代わるものの、どれも似たり寄ったりな印象。「文明の進化によってチェイスシーンを沢山盛り込めて派手に出来る!」と踏んだのかもしれないが、かえってメリハリがなくなってしまったような…乗り物が車やトロッコぐらいしか出なかった第1~2作目がいかに優れていたか。過去作を観てきたファンに向けてのサービスシーンも悪くはなかったけど、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のような取って付けた感も否めず。
いろいろキツイ事を書いたけど、それでもチェイスシーンは観ていて興奮したのは確かだし、80歳という年齢を感じさせないハリソン・フォードはさすが。若い頃のインディを描くために過去作のフッテージを使ったという技術にも驚き。ここでも文明の進化を感じずにはいられず。
あとジェームズ・マンゴールド作品といえば、主人公の仲間や善側になり得る人間をアッサリと躊躇なく殺してしまう傾向があるが(『3時10分、決断のとき』、『ローガン』あたりに顕著)、本作でもそれは踏襲。この不条理な作風はどこから来ているのか、一度じっくり考察してみたいもの。
昔よりよりスピード感があったようなかんじ。
ハリソンフォードは80歳とは
凄いよ。
なんだかんだ言って、お宝や謎解きってワクワクするんですよね。若かりし頃にそのワクワク感を最高に与えてくれたシリーズ。感無量です。
今までのシリーズよりコミカルなシーンは少なめに感じた。集大成としての気合いなのだろうか。ラストは特に胸にじんときましたね。
正直、フィービー・ウォーラー=ブリッジの良さをあまり感じなかった…。脚本家としてはすごく好きなんだけどなぁ。マッツミケルセンが1番好きでした。これこそ宿敵。
それにしても、これでハリソンフォードも80歳というのだからすごい。自分が80歳になった時、あんな動ける自信ないですよw
過去作品を知らない人でも楽しめる作品です。
お勧め!
教授職を引退した70歳のインディが挑んだ
世界を股にかける最後の大冒険。
現在80歳のハリソンフォードに
76歳のスピルバーグと78歳のジョージルーカスが
カムバックしてくれたことが嬉しい。
緻密に練られた脚本はインディ作品に相応しく
知的好奇心と少年心を同時にくすぐられた。
過去シリーズがただのアクション映画ではなく
心に残る作品として語りがれる要素として
家族を形成、或いは取り戻す物語であったことが
挙げられると思う。
失われたアークで妻と出会い
魔宮の伝説では擬似家族を描き
子供に救われ子供を救う物語、
最後の聖戦では父との確執と氷解、
クリスタルスカルでは父になる物語。
しかし本作では家族の物語は描かれていない。
息子は戦死して妻は悲しみにくれて離婚した、
というシャイアラブーフの穴を埋める設定は
ベストな解決策だと思ったが
やはり過去作のような奥深さを
生み出すには至らなかった。
ナチの残党考古学者は
マッドサイエンティストであって欲しかったとか
ショウは一貫したキャラで通して欲しかったとか
細かい点は幾つかあるが
インディの冒険がマリオンの元で終わるラストは
シリーズを締めくくるに相応しいと思えた。
(ディズニーが続編を作らないことを切に願う)