搜索ケネス・コリー的結果,共44筆,(花費0.001555秒).

用戶 Nehargueocベルファスト 的評價.

2 years ago
北アイルランド紛争の中心であるベルファストを舞台に、ケネス・ブラナーの少年時代を瑞々しく描いた秀逸なドラマでした。少年の視点で描かれているので、政治的、宗教的カラーはおろかノスタルジーさえ抑制したタッチがかえって効果的です。一方で、隣人が迫害される事への少年の素朴な疑問は、いまだに世界中で繰り広げられる非寛容性を鋭く突いてきます。そんな少年の問いをしっかりと...

用戶 Sihxkngmposベルファスト 的評價.

2 years ago
今作は、『ナイル殺人事件』や『TENET テネット』など、監督・俳優として知られるケネス・ブラナーの少年時代の体験談を描いた、半自伝的作品である。 少年時代を描くことで、徹底している点は、常に視点が9歳のバディの感覚から見えていたものにしていることだ。 近所の人がみんな知り合いで、祖父母も親戚も近くに住んでいる。町のみんなで子どもを見守り育てていたベルフ...

用戶 gwyixsロープ 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 1924年に現役のシカゴ大学生レオポルドとローブ二人の誘拐殺人鬼が起こした”世紀の犯罪”を元にしたアルフレッド・ヒッチコック監督の、全編ほぼワンシーンで繋げて時間の同時性をサスペンスフルに生かした実験演劇映画。パトリック・ハミルトンの同名舞台劇を原作としている為、犯行の詳細は事実と異なるが、映画の殺人鬼ブランドンとフィリッ...

用戶 swgjrhgシェイクスピアの庭 的評價.

3 years ago
ロンドンのグローヴ座消失後、故郷のストラットフォード・アポン・エイヴォンへと帰ってその後は一本も戯曲を書かなかったシェイクスピアの余生を描いた物語。謎に包まれた彼の人生ゆえ当然ながらフィクションも混ざっているが、他でもない英国を代表するシェイクスピア表現者であるケネス・ブラナーが主演、監督を務めているので、この「フィクション」にもある種の説得力というか、あり...
3 years ago
焼身自殺(自死ではなく、あえてここでは自殺という言葉を使う)の場面がありますので、これから鑑賞を考えていらっしゃる方はご注意を。 でも、その場面に至るまでの流れと、この後に続くその”人”の想いを考えると、衝撃とともに、号泣すらできぬほどの驚愕・切なさに胸を貫かれる。忘れえぬ映画です。 南米で、スペイン語バージョンで鑑賞。 拙いスペイン語では、ついていくのが...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ウィル・スミスとバリー・ソネンフェルド監督という「メン・イン・ブラック」をヒットさせたコンビが、分かりやすく二匹目のドジョウを狙った西部劇です。まぁ、ドジョウはいなかったですね。 その年のゴールデン・ラズベリー賞を五部門で獲得した本作ですが、意外と面白かったんですよね。個人的に変なガジェットがいっぱいでる映画って好きなん...

用戶 zwtrohジョン・デロリアン 的評價.

3 years ago
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で お馴染みの車『デロリアン』 翼を広げた感じのガルウィングの ドアがカッコ良かったですよね~ この『デロリアン』を造り出した ジョン・デロリアンのお話し  本作は上映館が極端に少ないせいか 予告は一度も目にすることがなかったし、 ドキュメンタリーぽいけど 上映スケジュールもちょうどいいし 都内の上映...

用戶 smydrrダンケルク 的評價.

3 years ago
クリストファー・ノーランといえばIMAX。話題作「TENET」の前宣伝を兼ねて再上映されているので鑑賞。 ドイツ軍の包囲網からの命からがらの撤退戦なのに肝心のドイツ軍の姿が全く映らないという実録戦争映画としては奇抜で斬新な試みだが、代わって戦闘の緊迫感を音で伝えようとしているのが本作の特徴。 アカデミー賞で音響部門の賞を複数取っただけあって腹の底からズン...

用戶 pmwgavqピーターズ・フレンズ 的評價.

3 years ago
音楽家ロジャー(ヒュー・ローリー)とメアリー(イメルダ・スタウントン)は夫婦で、双子の一人を亡くしている。黒人サラ(アルフォンシア・エマニュエル)は大学時代から誰とでも寝ていた尻軽女で、今回の集まりには2週間前に知り合った妻子もちの男を連れてくる。アンドリュー(ケネス・ブラナー)は女優の妻を連れてくるが、学生時代にサラと一時期婚約したことがばれて、妻に帰られ...
2 years ago
まず本来この作品は2020年に公開されるはずが、新型コロナ等で公開が延びに延び、配信オンリーになってしまうのではという危惧がありました。そんな中、無事に劇場公開となったことが素直に嬉しいです。 「オリエント急行殺人事件」から続く本作では、若かりし頃のポアロから物語が始まります。 そして名探偵ポアロの背景が描かれ、本題のエジプトのナイル川をめぐる豪華客船へと話...

用戶 Nuprieexceteecベルファスト 的評價.

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 昔読んだ高村薫の「リヴィエラを撃て」の主な背景になったのが北アイルランド紛争で、その中心地「ベルファスト」と監督ケネス・ブラナーに引かれて何の前知識もなく見に行った。 「リヴィエラを撃て」のあらすじは忘れてしまったが、ベルファストの荒涼としたイメージや決して豊かではない土地で敵味方に分かれて繰り広げられる不毛な戦いが強く記...

用戶 dbnjfoシェイクスピアの庭 的評價.

4 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 子供を喪った哀しさは、男系が途絶える辛さと混濁しシェイクスピアを襲う。真実を知らされたシェイクスピアは娘たちと向き合い、妻と向き合い、己の葛藤に終止符を打つ。 Second-Best Bed はアンと一緒に眠ったベッド。Best-Bedは"This field-bed is too cold for me to slee...

用戶 smydrr魔笛 的評價.

3 years ago
ミュージカル映画が苦手って方は、よくいらっしゃいますよね。『いきなり歌いだされても…』って方が多いと思います。でもこちらは何とオペラ映画でございます。もお最初から最後まで、クラシックの名曲のオン・パレード。さあ、果たしてこの映画の敷居は、ミュージカル映画よりも高い?? ベースとなったオペラ(歌劇)「魔笛」は、古代エジプトが舞台なんだそう(何せ、観てませんので...
3 years ago
劇作家ピーター(ケネス・ブラナー)はスランプなのだ。普段の生活では大爆笑してしまうくらいにパンチの効いたギャグが飛び出すというのに、シナリオにするとサマにならない作家。 原題を知らずに映画を見るとびっくりします。「隣の犬をいかに殺すか?」・・・犬が大好きな者にとってショッキングなタイトルだ。しかし、優雅な生活をしている表向きとは裏腹に、ピーターの神経質だが...
4 years ago
茹だるような暑い日が続いております。最高気温40度の真夏日に、凍死するかもという緊迫感を感じるのはとてもむずかしかったけど なかなかよかったです。 監督・脚本・主演のエミリオ・エステぺスに拍手~ 11年の歳月を費やしたエステぺス。脚本がよく練られています。まるで実話を元に作られたかのように登場人物や関係性が丁寧に描かれている。 ホームレスのリーダー、ジャ...

用戶 Ulcsliusesfkclベルファスト 的評價.

2 years ago
ケネスブラナー 1960年12月10日生まれ 俳優・監督・演出家として活躍するケネスブラナー 出身地北アイルランド・ベルファストを舞台に 激動の時代に翻弄されるベルファストの様子や 困難の中で大人になっていく少年の成長など 自身の幼少期の体験を投影し描いた自伝的作品 1969年8月15日 プロテスタントの武装集団がカトリック住民への攻撃を始め、この日を境に...
11 months ago
Filmarksオンライン試写にて 無実の男が警察によって殺害された事件を、彼が殺されるまでの90分とほとんど同じ尺で描く。 上映時間を実際の事件に寄せることで、ケネス自身が体験した恐怖を追体験できるようになっています。 本当に新たな恐怖との出会いでした。 怒りや呆れ、悲しみ。 すべてのやるせない感情が混じり合い忘れられない一本となった。 なぜならこの...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アメリカの映画評論家のメドベド兄弟が著作の批評本の読者投票で最低の映画賞を本作に授与、そうまで貶されると怖いもの見たさで興味が湧くというものでしょう・・。 今では定番となった空飛ぶ円盤ですが、アメリカのパルプ雑誌のイラストレーター、フランク・R・パウロさんが1929年に描いたのが最初と言われています、1947年のケネス・ア...

用戶 Puhnaerpyppaaマイティ・ソー 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ケネス・ブラナーといえばシェイクスピア劇。その彼がマーベル・コミックのヒーローを描いているのだ。父と二人の息子の確執をもっと深刻に描いてくれれば、シェイクスピアぽくなったのかもしれないが、その点では『スターウォーズ』を超えられないなぁ。 これが50年前のアメコミだというから驚き!北欧神話での同名の神トール。彼らアスガルド...

用戶 Outcownnrbベルファスト 的評價.

2 years ago
アカデミー賞のライバル⁉️ ということで、よし、敵情視察でもしてくるか❗️ みたいな軽いノリで先行上映に行ってきました。 すみません。まずはお詫び申し上げます。 作品本体の持つ訴求力のようなものが、とても深くて強いので、場外のことはどうでもよくなりました。 特に、ウクライナで起きていることを日々リアルタイムで見聞きしている今は、余計にこの映画の世界で起き...