ピーター・パン(1953)
プロット
アメリカ
03月09日 1955 台灣上映
ピーター・パン2 ネバーランドの秘密
プロット
アメリカ・カナダ・オーストラリア合作
12月21日 2002 台灣上映
ビーナス・ピーター
プロット
イギリス
08月17日 1990 台灣上映
モンスター(2003)
プロット
アメリカ
09月25日 2004 台灣上映
S.W.A.T.(2003)
プロット
アメリカ
09月27日 2003 台灣上映
シェイド(2003)
プロット
アメリカ
03月27日 2004 台灣上映
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ピーター・パン(2003)評論(6)
生きるって冒険なんだな byピーターパン
なぜ普通の家庭の子供達を連れて行ったんだろうって疑問なんだけど、この物語を見れる人に作ったからなんだろうなーと思った。
子供心を忘れた大人が「子供んときってこんなんだったな」って思い返すのにいい映画だった。
という謳い文句の映画。
た、確かに…!イギリスの児童文学らしく、主人公含め子供達がナチュラルに残酷、自分勝手!フックを倒すのに正義は無く(フックにもないけど)愛は要らぬが愛されたい。
その集約が愛をしらないピーターパンなのかな…。
男子は永遠の5歳児、女の子は賢いから子供のままでは居られない。
兎に角ピーターパンが美少年過ぎて凄い。何しても可愛い。性格がアレでもこんだけ可愛いなら許すレベル。フック船長も魅力たっぷりだし、アクションもこの時代にしてはとても頑張ってます。最終的に心理戦になるのがうまい。
何よりラストが愛を知らないままで永遠に少年でいるピーターパンに着地するのが良い!
1人くらい、何にも誰にも囚われずに奔放に成長しない少年がいてもいいじゃない!!
フック船長が単なる悪役でなく、孤独を抱えるかなしい人物として描かれているのが印象的でした。フック船長のジェイソンアイザックスはとてもいい俳優ですね。
特典映像に収録されている「もう一つのエンディング」は必見です。つきつけられる哀しい現実と新たな冒険を匂わせる素敵なラスト。こちらのエンディングのほうが個人的にはすきですね。
大人になることができないピーターパンと、彼にあこがれるけど現実の家族を大切にするウェンディが、大人から見るととても切なく見えてしまう。