天国にちがいない
プロット
フランス・カタール・ドイツ・カナダ・トルコ・パレスチナ合作
01月29日 2021 台灣上映
ドクちゃん フジとサクラにつなぐ愛
プロット
日本
05月03日 台灣上映
ノース ちいさな旅人
プロット
アメリカ
03月25日 1995 台灣上映
顔のないヒトラーたち
プロット
ドイツ
10月03日 2015 台灣上映
彼女と彼たち なぜ、いけないの
プロット
フランス
11月22日 1980 台灣上映
俺たちに明日はない
プロット
アメリカ
02月24日 1968 台灣上映
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朽ちないサクラ評論(3)
残念なのは試写会だったのでパンフレットなどグッズの販売はありませんでした。改めて上映日を待ちます。
杉咲花さんが主演を務めるなら、はずれはないと信じて観に行きました。そして、もちろん、その期待を裏切ることなく、しっかりと演技を堪能させてもらいました。テレビのバラエティ番組にゲストで出演されている時は、ニコニコ楽しそうにしているのに、いざ、映画の撮影となると、役者さんのスイッチが入るんでしょうね。難しい役を見事に演じていらっしゃいました。最後に、友人のお母さんに謝る場面、すごかったです。一緒に泣いてしまいました。
他の役者さんも、良かったと思います。ただ、一つ難を言えば、安田顕さん・・・ 年初にテレビでやっていた「大奥」で演じられていた「田沼意次」のイメージが残っていて、最初に、安田顕さんが出てきた瞬間に、あっ、絶対この人が黒幕だ!と思ってしまいました。
原作も読んでいないし、何も事前の情報も持っていなかったのに、もうイメージが出来上がってしまっていて、安田顕さんのことを、最後まで、そういう疑いの目で見ていたら、やっぱり、ドラマの「田沼意次」同様に、世直ししようという気持ちもあるのに、間違ったことを平気でしてしまう悪い人でした。はまり役と言えば、そうなんでしょうけれど・・・
何しろ始まりから音楽も映像もカッコいい。
二転三転していく話の展開にずるずる引き込まれて、いつの間にかラストまで行ってたよ。
事件の真相は想像以上に複雑に絡まり合って根も深いので、全ての答え合わせが出るまで脳内大混乱。
そしてポスターがもうカッコいいね。「誰が・何を」見ているのかわからない予感が漂ってるのが良いわ。
ほいで磯川君好き!
可愛いキャラはあまり興味がないのだけど、彼はいい仕事して賢くてしっかり者なので有りだわ。
子犬ちゃんみたいな目元で可愛い年下の男の子っていう役柄がピッタリね。
でもやっぱり何よりも彼よ。
怪しいかな。
まさかね。
いや、でも信じたい!!
からのラストの泉との対峙が凄かった。
この場面、二人とも目の演技がたまらなくよかったわ。監督もお気に入りの場面だそうです。
アフタートークも楽しかった。
作品の編集についてとても熱心に監督が語ってくださいました。
そしてまさかの豊原功補氏!!
椅子が一個空いててゲスト2名だったのか、誰だろうと思ってたら!サプライズゲストで登壇いただきました。
オシャレでカッコよかったです。
スクリーンで観るのとまた違うオーラがあったわ。
彼の演じる刑事は熱血で昔ながらな感じのイメージだけど、唯一裏表がなさそうな潔さがステキだったわ。
警察の闇を描きながらも、色んな人の感情が行き来する人間模様も描かれていて、とても見応えのある作品でした。
全体を通して音楽も映像もオシャレでそれも見どころ。監督のセンスを感じました。