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ヴァルビィの奇跡 プロット スウェーデン・デンマーク合作 01月25日 1992 台灣上映
奇跡の海 プロット デンマーク 04月12日 1997 台灣上映
奇跡の丘 プロット イタリア 09月22日 1966 台灣上映
奇跡の旅 プロット アメリカ 06月19日 1993 台灣上映
奇跡の人 プロット アメリカ 07月05日 1980 台灣上映
奇跡のロングショット プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
ニューヨーク東8番街の奇跡評論(8)
可愛いUFO。子供だったら実物大のオモチャだと思えば、絶対に欲しくなる。そんなUFOがアパートの屋上で赤ん坊を産むのだ。1匹は死産だったけど、2匹は元気に夫妻のダイナーの手伝いをする。スープ鍋に落ちた時はダメかと思ったけど・・・
地上げ屋ボビーが壊したものを全て元通り。リペアマンとしては最高の腕前だ。終盤には火事になって立ち退きは目の前となるが、奇跡はそこから訪れる。一家に一台欲しくなる、そんな映画だ?
夢のある物語でした。
「ファンタジー」と聞くと、現実ではありえず子供たちに夢を与えるようなイメージがあるが
このファンタジー映画はもはやファンタジーをこえスピルバーグからのメッセージカードのような映画だ。
犬や猫を使って、"愛情が生命に息を吹き込む"そういった映画にしてもいいのかもしれない。
が、ここで使われたのはUFOだ。しかも自分の意思があり生活をするのだ。一見UFOと共に過ごすファンタジーだが、愛情という大きな要素で映画がどんどん展開されていく。矛盾しながらもファンタジーで不思議な感覚にはならず、むしろ人を納得させるのだ。
これだからスタッフも今となっては大物になっていくのだと思う。