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ソウ プロット アメリカ 10月30日 2004 台灣上映
ソウ3 プロット アメリカ 11月18日 2006 台灣上映
ソウ4 プロット アメリカ 11月17日 2007 台灣上映
ソウ5 プロット アメリカ 11月28日 2008 台灣上映
ソウ2 プロット アメリカ 10月29日 2005 台灣上映
スパイラル ソウ オールリセット プロット アメリカ 09月10日 2021 台灣上映
ソウ6評論(15)
シリーズは全て見ていますがダイジェストも最初にやってるので見てない人でも大丈夫かと!
いや〜最初のゲームは食事をしながら見ない方がいいです(笑)
一回目見たときはあまりのグロさや痛々しさに椅子から飛び跳ねてしまいました。
グロいの苦手なのに何回も見たくなります(笑)私は!
#ソウ6 鑑賞
#ソウ4 #ソウ5 と続けて見たため、謎解き要素はよくわかりましたが、おそらく数年後になったら、4と5と6の違いは分からなくなるんだろうな!
面白すぎて
もうイッキ見しちゃうよね
なんといってもジョン・クレイマーのカッコよさ
あのチョボっとした口が妙に癖になる笑
スター・ウォーズでいうベイダー卿みたいな感じ
この人がいないと『SAW』にならない
この映画はネタバレなしには語れないので
厳禁な方はスルーしてください
シリーズまとめて語りたいと思います
★ ★ ★
『SAW 2』
気性の荒いエリック刑事がジグソウの基地に乗り込む話と毒ガスが充満した洋館に閉じ込められた男女8人のゲームが並行して展開されます
この映画は
「誰が生き残るのか?」
より
「なぜ彼らなのか?」
「ジョンの意図は何か?」
が物語の核のような気がします
それも
『デデデン♪ デデ デン デデデデデン♪』
の音楽と共にフワァ〜〜〜と
明らかになっていきますが!
結局、
「ダニエル以外のゲームの参加者はエリックがでっち上げの証拠で逮捕した者たち(不憫)」で一連のゲームはビデオで録画したもの本当のゲームの被験者はエリックというオチでした
「ただ私と話をする それがゲームだ」
ジョンは犯罪者の更生より
それを取り締まっているシステムや体制側に
問題があると考えていたようですね
『SAW 3』
このころに製作側に
「え、癌患者のジョンがあんな仕掛けつくるの無理じゃね?」
というツッコミが入ったのでしょうか
1, 2から少しスポットがかわった気がします
熱狂的なジグソウ・ファンのアリソン刑事は
彼の手口(道徳)が変わったことに気づきます
新たなダーク・ヒーローが潜んでいたんですね
今回のゲームは、
妻:名医であるリンはジョン・クレーマーの手術を命をかけてする
夫:復讐心に取り憑かれた男が寛大になれるか試される
という『夫婦』が主軸の「身近な人をもっと大事にしようよ」
というジョンのやさしい意図が隠されています
「執着心を解き放てるか…」
ですがこのゲームはもうひとつ
感情的なアマンダが「ワシの後継者になれるか?!」
という試練でもありました
ジョン・クレイマーどんだけ頭いいの…
彼自身もゲームに身を置いていたというのに
単なる連続殺人鬼ではない
人となりみたいなものが見え隠れします
『SAW 4』
「ジグソウは死んだ
ーーーだが、ゲームは終わっていない」
ここから登場人物が増え
注意しないとついていけなくなってきます
正直、3でアマンダが髪型変えていたことも
混乱要素でしたが
ストラムとホフマンの区別がつかねえ!笑
すみません、これは私が節穴です
最後に明かされますが、時系列が『SAW 3』と一緒なのもややこしい要素の一つです(冒頭のジグソウの遺体にまどわされがち)
今回の大筋は
熱血黒人警官リッグがエリック刑事(『SAW 2』の被験者)と誘拐されたホフマン刑事(遺体解剖室にいた刑事)を救出できるか、というゲームです
「人助けをしようとしなくていい
彼らは自分たちの力で勝手に解決していく」
リッグ悪いヤツではないんだけどな…
今回の<ジグソウ>の意図が難解だったのは
ゲームの支配者がホフマン刑事だからでした
ついに新たなダーク・ヒーローの全貌現る、ですね
『SAW 5』
ストラム捜査官は拷問機で容赦無く殺されるところでしたが間一髪のところで生き延び
同じく生き残ったホフマン刑事がジグソウの後継者ではないか目星をつけます
また、ジョンの元妻ジルは遺品の謎の箱を受け取りますが中身はこの映画で明かされません(だから6も続けてみちゃう)
今回のゲーム参加者は
「放火事件に加担した関係者」
裕福で利己的な彼らでしたが
ゲームは「協力すれば全員助かる」
つくりになっていました
しかし、その意図はとってつけた感じというか
ホフマン刑事は猟奇殺人フェチなので
ストラム検査官は後継者に探りを入れたという理由でミンチにされます
『SAW6』
「政治家どもはいつも同じことばかり言う
医療問題は政府ではなく医者と患者が決めるべき
だが実際には 医者でも 患者でも 政治家でもない
保険会社が決めている」
ジョンは警察だけではなく<保険会社>にも憤りを感じていました
話の大筋としては
保険会社の副社長ウィリアムが被験者となっているようにみえて
実は生死は選べないという
さすがジョンの考えたゲームというだけあって
哲学にムラがありません
現代のリュパンみたいですね
しびれます
ゲームの最前線にいたのは遺産の持ち主ジルで「Game over.」といいますが
ホフマン刑事の生命力の並々ならぬものです
物語はファイナルへと怒涛の展開とメンバーで迎えていきます