母からの過剰な愛に苦悩する娘の心の闇を描いた韓国発のミステリードラマ。成績優秀で優等生の高校生ユリと、誰よりもユリを愛する母ヘヨン。周囲からは理想の母娘と羨望のまなざしを向けられていたが、実はユリはヘヨンの度を越した教育と執着にずっと悩まされていた。模擬試験当日、学校へ行かず姿を消したユリは、キャンプ場で遺体となって発見される。捜査を担当するオ刑事は自殺の可能性が高いと考えるが、ヘヨンは頑なに認めようとしない。そんな中、担当教員ギボムがユリを呼び出していたことを知ったヘヨンは、ギボムを疑って裁判を起こす。「ストーリー・オブ・マーメイド」「妻の誘惑」など数々の人気ドラマに出演してきたチャン・ソヒが母ヘヨン、ドラマ「ペーパー・ハウス・コリア
統一通貨を奪え」のカン・アンナが娘ユリを演じた。「オクス駅お化け」の脚色や「覗き屋」の脚本を手がけたキム・スインが、自身の脚本で長編初メガホンをとった。
毒親 ドクチン評論(2)
10歳以上歳上の男女2人と共に死んだ娘の死が担任教師による殺人であると騒ぎたてる母親と、訴えられた教師、捜査にあたる刑事が聴き込む体で過去に遡ってみせていくストーリー。
三現主義を無視して捜査する警察とか、何を持ってして告訴出来ているのかもわからない母親とか、ミスリードにもならないミスリードだけれど、事件性を匂わせるからまどろっこしい。
そして母親があまりにも見え見え過ぎてなんだかね…娘にしたって、そこまでの態度を示すなら、薬の理由はお前だって言えば良いのに…。
日本人からしたら強烈な火病だけど、隣国民からしたらそれ程強烈でもないのかな?
話し自体は面白かったけれど、解が出てからも長ったらしく説明的だし、もうちょっとスッキリならなかったかな。
お母さん、あんたはイカれてるよ!腹立つ!お前のせいだよ。皆んなのせいにしやがって。あー腹立つ。
先生、あんたも被害者だったんだね。だからこそ、、、
親父、ザマーみろ!スカッとしたよ。
不気味で怖くて面白かった‼️
ポレポレ東中野さん、上映してきださり有難う御座いました。感謝致します。