ディア・ハンター
プロット
アメリカ
12月14日 2018 台灣上映
ディア・ドクター
プロット
日本
06月27日 2009 台灣上映
ディア・ウエンディ
プロット
デンマーク・ドイツ・フランス・イギリス合作
12月10日 2005 台灣上映
アダムス・ファミリー
プロット
アメリカ
09月25日 2020 台灣上映
ミッドナイト・ファミリー
プロット
アメリカ・メキシコ合作
01月16日 2021 台灣上映
サバイバル・ファミリー
プロット
アメリカ
03月17日 1979 台灣上映
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ディア・ファミリー評論(14)
娘を難病からなんとしても救いたい親の気持ちはとてもわかります
同じような経験をした自分でも
このご家族の前向きな気持ちは本当にすごいと思います
また、自分は2022年に心筋梗塞を起こしかけて
心臓カテーテルによる冠動脈形成術で命を救われた者として
このご家族の恩恵を受けており
本当に感謝しております
最後、あの手のひら返しの教授をギャフンと言わせてくれて
スカッとしました
自分も世の中のために少しでも何かできたら
していきたいです
そしたら、このご家族と我が娘への恩返しになるかな
と思っています
この誓いを忘れないうちに記録しておきます
自分にとってはとても前を向ける作品でした
素晴らしい作品と出会えて感謝します
ありがとうございます
中盤まではいっぱい涙でましたよ~
お父さん(大泉洋)は、心臓病の娘のヨシミ(福原莉子)のために、
全くの医学の素人なのに、「人工心臓を作ってやる!!」と
ヨシミに約束します。
しかし人工心臓というものが心臓の代わりにはならないもの、
その現実を知り、お父さんはメゲます。
しかし心臓の代わりにバルーンを拡張・伸縮して心臓の動きを助ける
バルーンカテーテルが、輸入品は日本人の体格には、フィットせず
事故を繰り返していた。
そこで切り替えが早いのがお父さんです。
町工場の技術を応用して頭をフル回転。
日本人の体格に合ったカテーテル改良に成功。
(結果として世界の17万人を救うことになる)
やっと完成したバルーンカテーテル。
ここからは腹が立ちました。
医学の世界の常識とメンツと、権威主義、事なかれ主義、
そんなものが押し寄せてきます。
立ちはだかる都市医科大学・教授の石黒(光石研)。
光石研が石頭で本当に憎々しくて、怒り心頭でした。
坪井は私財を投げ出し寝食忘れて頑張って改良したのに、
《そんなものが使えるか‼️》って言うんですよ。
しかしその時、医師の冨岡(松村北斗)の力技の突破が、道を開く。
絶対に諦めない父親(大泉洋)を支える妻(菅野美穂)の存在。
坪井が煮詰まった時、菅野美穂が別の角度から、打開策を捻り出したり、
姉の川栄李奈もヨシミの日記を手渡し、娘の感謝と信頼そして
約束を思い出させるのです。
『ディア・ファミリー』
その題名通りの家族みんなの物語でした。
《諦めない》をスローガンにして体育会系のチームワークで
突き進んでいくお父さんと、信じて付いていく家族の
信頼と愛の物語でした。
何回も込み上げるものがあり、何度も涙ぐみました。
医療機器メーカーの血の滲むような努力と試行錯誤の上に今の医療があるということに、とても尊い想いになった。
素晴らしい会社で素敵な社長さん。感動ストーリーながら下町ロケットや陸王のような爽快感もあり、とても面白かった。
医療ドラマというよりは開発、ものづくりのストーリーなので医療ドラマが苦手な人も楽しめる。名作なのでこういう映画が世に広まればいいなと思う。
成し遂げられたこの事実、どれだけフィクションや奇麗事が含まれていようが、惜しみない賞賛を送りたくなるわけで、故に、むしろキレイな物語にして全ての人を洗練して描いているこの作品は、かなりイカしています。