ア・ホーマンス
プロット
日本
10月10日 1986 台灣上映
カムズ・ア・ホースマン
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
ア・ラ・モード
プロット
フランス
01月01日 1900 台灣上映
ジャスト・ア・ジゴロ
プロット
西ドイツ
01月29日 1983 台灣上映
ゲット・ア・チャンス!
プロット
アメリカ
01月20日 2001 台灣上映
ノット・ア・ガール
プロット
アメリカ
05月18日 2002 台灣上映
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アイアム・ア・コメディアン評論(1)
波風立てるのを避けるべく「臭い物(者)には蓋をしろ」視点が働くのは、スポンサーあっての放送メディアゆえの宿命。しかし、スポンサーが影響しない公共放送ですら彼を避けてしまう。小生も一応メディア側の人間ゆえに痛し痒しに感じる面もある。
観ていて興味深かったのはウーマンのネタ合わせ…というか、ほとんど相方の中川パラダイスがタイムキーパーとなって村本の放言をカウントしているが、中川の存在は不要なようで実は不要でなかった。
「悲劇は喜劇にもなり得る」――チャップリンも語っていたこの言葉を村本も語る。震災やコロナ禍、政治不信だけでなく自身に起こった悲劇をもネタにする彼が、どことなく『JOKER』のアーサー=ジョーカーとダブるのは偶然ではない。『JOKER』といえば階段のシーンが印象的だが、本作にもそれを思わせるショットがある。もちろん村本がアーサーのように世間に暴力と犯罪のカオスをもたらす人間だと言っているのではない。でも笑いのカオスは起こしている。