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ズール戦争評論(3)
前半は、ズールー軍を迎え撃つ英軍のキャラ紹介と準備を描き、中盤以降は怒涛の戦闘シーンです。
本作が優れているのは、絶望的不利な状況で砦を守ろうとする英軍の勇姿を描くだけでなく、ズールー族も誇り高き部族として描いていて、決して差別的な表現をしていないところ。
アメリカの西部劇みたいに、先住民が能天気に突っ込んではきません(笑)
ズールー軍は数で勝る上に、英軍の銃の数を調べるためにまず少数を突っ込ませたり、陽動作戦、陣形を組んで攻めこむなど、戦略を用いてくるのに対し、英軍もチャード中尉の指揮の下、三段構えの一斉射撃の戦法で応戦するなど、お互いの知力を駆使した戦いも見どころ。
本作の15年後に、この戦いのきっかけとなるイサンドルワナの戦いを描いた「ズールー戦争 野望の大陸」が作られており、本作と併せて観るのをオススメ。
両作観ることで、指揮官の力量がいかに戦局を左右するかが、はっきりとわかりますよ。
そして本作には、若かりし頃のマイケル・ケインが副官のブロムヘッド中尉役で出演。
貴族出身で皮肉屋の嫌味なところが、いかにもイギリス人っぽいが、実は骨のある勇敢な男を好演しています。
1879年のイギリスと南アフリカの関係や歴史背景を知ってから観たほうが良く理解できるが、知らなくても十分面白い。戦争映画をどう観るかは各人の視点でよいと思う。
アフリカが舞台で槍と盾を持った集団に攻められる軍隊という絵は実に珍しい。ズールは統制のとれた集団で素人ではないのだ。
戦闘シーンは公開当時としてはリアリティあるものだったと思われる(今のレベルで見れば少々厳しいかも)
史実に興味ある人は観て損はないでしょう。
ロルクズ・ドリフト(補給基地+野戦病院)を襲撃する
英国側の〈防御陣地〉の構築
ズールー側の〈猛牛の角〉の陣形戦術、陽動作戦、視覚や聴覚に訴える威圧行動など
面白かった
戦闘経験の無い工兵隊中尉ジョン・リチャード他の頑張りが伝わってきました
彼にスタンリー・ベイカー、ブロムヘッドにマイケル・ケイン、他の配役も とても良かった
私は ヘンリー・フック役のジェームス・ブースが印象的でした
冒頭の集団結婚式の場面も迫力がありました
女性達は年配の戦士(勇者)と結婚させられていましたが、王の命令に反し同年代の男性と結婚して大量虐殺もされたらしい
戦士への報酬だったんですねぇ