パンダコパンダ劇情
若き日の宮崎駿＆高畑勲が、スタジオジブリ設立前の1972年に手がけた名作短編アニメーション。おてんばでしっかり者の少女ミミ子と、パンダの父子の交流をほのぼのとしたタッチで、ユーモアたっぷりに描いた。おばあちゃんと2人で暮らすミミ子。ある日、おばあちゃんが出かけて初めてのひとり暮らしに張りきるミミ子のもとに、パンダの親子がやってくる。お父さんパンダのパパンダと、子どものパンちゃんと、ミミ子は一緒に暮らし始めるが、パンダの親子が動物園から逃げ出してきていたことがわかり……。上野動物園にパンダのランラン、カンカンが来日し、日本でパンダブームが巻き起こっていた1972年12月に公開され、翌73年3月には第2作「パンダコパンダ
雨ふりサーカス」も封切られた。2008年3月に三鷹の森ジブリ美術館の配給で「雨ふりサーカス」と2本立てでリバイバル公開。2018年2月には、45周年を記念し、同じく「雨ふりサーカス」と2本立てで初のデジタルリマスター版で上映される。
雨ふりサーカス」も封切られた。2008年3月に三鷹の森ジブリ美術館の配給で「雨ふりサーカス」と2本立てでリバイバル公開。2018年2月には、45周年を記念し、同じく「雨ふりサーカス」と2本立てで初のデジタルリマスター版で上映される。
パンダコパンダ劇照
パンダコパンダ相關推薦
パンダコパンダ評論(8)
後の宮崎アニメの原型的なものが見れた感はありましたが、見所はそこのみかと。演出の高畑勲はどこをどういった仕事したのかしら…？
トトロっぽさも、覚えています。
王道キャラのしっかり者の娘ミミ子の家に、パンダ親子がやってくる。
トトロの原型かな。
今はDVDも普及して容易に鑑賞可能。
児童作品であるから内容がどうのこうのはないが、昔ののんびりした雰囲気は味わえる。