新・夕陽のガンマン 復讐の旅
プロット
イタリア
04月20日 1968 台灣上映
続・夕陽のガンマン 地獄の決斗
プロット
イタリア・スペイン・西ドイツ合作
03月22日 台灣上映
夕陽のギャングたち
プロット
イタリア
04月22日 1972 台灣上映
赤い夕陽の渡り鳥
プロット
日本
07月01日 1960 台灣上映
夕陽よ急げ
プロット
アメリカ
11月18日 1967 台灣上映
荒野のガンマン
プロット
アメリカ
05月22日 1962 台灣上映
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夕陽のガンマン評論(20)
BSで録画していたののを見ようとしたらひどいブロックノイズでDVDレンタルで見た。
リー・バン・クリーフの薄情そうな顔が怖い。敵より悪者に見える。むしろ敵のメキシコ人は人が良さそうで正直者に見えた。イーストウッドの役名が「マンコ」に聞こえた。
今回のイーストウッドは、賞金稼ぎ。
賞金稼ぎって、ただの人殺しやん。
人殺して金儲けって、なかなかの悪人。
いくら賞金首が極悪人とは言え…
今作は、もう一人の賞金稼ぎモーティマーとの共闘で、そのモーティマーが、ある男を追う理由が最後に明かされる。そういうストーリーがあった分まだ良かったけど、それが無かったら、ただの殺し合いだから、見る価値も無かったかも…
まぁ、ちょっとセリフが足りなかったのか、話の流れなどの他、深い部分がよくわからんかった…
しかし、あの懐中時計のメロディが耳に残る。
ぶっちゃけ、テンポは悪く、ちょっとした退屈さはある。
しかし、もしかしたら昔はテンポ自体はあまり重要視されなかったかなと感じる。
だって、テンポが悪かろうが、おもしろいと感じることには違いないから。
それに、出来としても良く、賞金稼ぎ同士の友情なんか丁寧に描かれている。
銃撃シーンも命中率が高くてほぼ絶対に当たるから爽快だし、2人の役者もカッコ良くてなんとも痺れる。
悪役の非道さの描き方もしっかりしていて、ちょっとしたカタルシスがある。
キックアスに流れたあの名曲も実に使い方が良くてノリノリでした(笑)
とりあえず退屈さは感じてしまうかもですが、名作の名の通り、おもしろい作品ではあるので未見の方はオススメです。
ただ本作は、悪役がとても魅力的でした。複雑な過去をもっている憎めないキャラです。レオーネは、ドラマの要素を作品に取り入れるのが上手な監督ですね^^
単純な構成で単純に面白いです!
とにかくクリントイーストウッドがかっこいい!