アトランティスのこころ
プロット
アメリカ
05月18日 2002 台灣上映
こころ(1955)
プロット
日本
08月31日 1955 台灣上映
檸檬のころ
プロット
日本
03月31日 2007 台灣上映
石ころの夢
プロット
韓国・日本合作
05月29日 2010 台灣上映
恋ごころ
プロット
フランス
02月09日 2002 台灣上映
郷愁鉄路 台湾、こころの旅
プロット
台湾
07月05日 台灣上映
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こころの湯評論(2)
私は朱旭の長年のファンで、彼の演技のうまさが気にいっている。(特に、The King of Masks) 映画、こころの湯で一番好きなところはターミンの表情がやわらんできたり、行動に気遣いが見えて変化していくところだ。絵葉書の誤解から、ターミンは迷惑そうな不機嫌な顔つきで、店の手伝いもしなければ、毎日シャワーですませている。でも、だんだん彼の行動や顔つきに変化が現れ、父親の元に残ろうか否かで心が動いている様子が手にとるようにわかる。
アーミンの優しさの表し方が父親リュウが表してもらいたい優しさと違うが、リュウはそれをうれしそうに受け止める。アーミンがマッサージ機を父親に買ってあげる例などはまさにその典型だ。でも、風呂屋が古くなってきて雨のなか屋根の雨漏りをなおす父親を手伝うシーン。ここで二人の心(優しさを表す心)が一致した。
アーミンが黙って父を手伝うのがいい。
風呂の中で髪をとくシーンはちょっと不思議だった。女性の髪をとくのは北京の文化で官能的な意味があるのかもしれない。
親孝行しなければと「ちょくちょく帰ってくるよ」と言ったときには、リュウは死んでしまった。いい映画なんだけど、細かなエピソードが多く、家族の絆のテーマが弱くなってしまったかもしれない。