むじな峠
プロット
日本
05月31日 台灣上映
アニマル ぼくたちと動物のこと
プロット
フランス
06月01日 台灣上映
コードギアス 奪還のロゼ 第2幕
プロット
日本
06月07日 台灣上映
YOKOHAMA
プロット
日本
04月19日 台灣上映
ダブル・ライフ
プロット
日本・中国合作
04月19日 台灣上映
地に堕ちた愛 完全版
プロット
フランス
04月19日 台灣上映
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トランスアメリカ評論(11)
人種差別もままならない人類が、LGBTはもうなどと言うさらに難しい問題を解決などできるはずはない
認める人は多々いるでしょうがそれが自分の子供や親だとしたらどうだろうか
本人はとてつもなく悩み苦しみもがいているのに、もういい加減マイノリティとかって言葉もなくしませんか?
細かいことを言えば人はみんな何処かが違うんだからさ
みんな違ってみんないい、ですよね
両親が意外と理解を示す辺りは、物語の進みを気持ち良くしてくれる。
ラストは、微妙な関係を持続させている親子のまま、ありがちなハッピーエンドにしない所に好感が持てる。
あの役を女優さんが演じていたのにはビックリだし、観ている最中は男性そのものと、気付きもしなかった!?
性同一性障害の葛藤を優しく温かくホロリと描いている。
フェリシティ・ハフマンの演技に酔い、ケヴィン・ゼガーズの魅力に酔います。
ケヴィン・ゼガーズの美少年っぷりも最高!
主演のフェリシティ・ハフマンの演技が壮絶。れっきとした女性がこれを演じ切るとは・・・。決してハッピーとはいえないエンディングがなぜか爽やかで泣けます。製作総指揮はウィリアム・H・メイシー、フェリシティの実のご主人。夫婦でどエライ映画を作ったなと感動しました。