カナダと国境を接するメイン州の山岳地帯を舞台に製紙工場から投入され続けたメチル水銀が原因で誕生したモンスターの恐怖を描くサスペンス映画。製作はロバート・L・ローゼン、監督は「フレンチ・コネクション2」のジョン・フランケンハイマー、脚本はデイヴィッド・セルツァー、撮影はハリー・ストラドリング・ジュニア、音楽はレナード・ローゼンマン、編集はトム・ロルフ、製作デザインはウィリアム・クレイグ・スミス、特殊撮影はロバート・ドーソンが各々担当。出演はタリア・シャイア、ロバート・フォックスワース、アーマンド・アサンテ、リチャード・ダイサート、ヴィクトリア・ラチモ、ジョージ・クルテーシ、トム・マクファデンなど。日本語版監修は金田文夫。カラー、パナビジョン。1979年作品。
プロフェシー 恐怖の予言評論(1)
その際、山城氏はこの作品を言外に「駄作」だと紹介していた。
実際、見どころのないストーリーや撮影技術。モンスターの造形など、全く賞賛すべきものはない。
それでも今回再度観たのは、「めったに放送されない」その希少価値、という理由だけ。
(一応、DVDに落としとこう、とは思っとります)
しかし、なんで他の人は、評価を3とか4とか付けてるの? この映画のどの部分が、どうよかったのか、どなたか教えて頂きたい。