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ベイブ 都会へ行く評論(12)
ブタははじめは不幸を起こす存在で、最後にはハッピーをもたらす
不幸は不運だけど、ハッピーは能力と仲間と努力でもぎ取るところがいい
人間も動物も両方が頑張っているところも好き
最後に都会に戻る犬や、野生に帰るチンパンジーなど個々の選択を存城する場面がありよかった
自分たちの視点が全てだと思っている人々、集団への問題提起もあったと思う
多様性を大事にすることを訴えているようにも思う
人に憧れるオラウータンが切なかった
アヒルが一番冒険していて面白かった
聞き慣れた音楽が続き、動物たちも愛らしい
楽しんで見続けられる子供向け要素もありみんなが楽しめる作品だと感じた
1はほっこりしててもっと面白かったんだけどなぁ~。
あるレビューで「ほぼマッドマックス」と書かれていたので、気になって鑑賞。
確かにほぼマッドマックスだったw
おとぎ話的な前作から一転、大都会のルールに生きるやさぐれた動物たちとベイブの脱出劇は個人的には面白かったけど、前作の雰囲気を望んで観た人はガッカリするのも分かるかな。
動物たちがドタバタしてるだけのザ・アメリカンコメディ…。
ファンの期待を裏切って、思っても無い方向へ進んで行ってしまいました。
ブラックな笑いが数カ所、後半はバカバカしい笑いが満載で「泣ける、ハートフルコメディ」が好きな日本人にはウケないと思います。
一度も笑いもほっこりもしませんでした。
唯一の救いはベイブが変わらず優しい所ですが、内容がない上に、動物の擬人化もかわいくなく、見る価値が感じられませんでした…。
これだけたくさんの動物を演技させるすごさは分かる…。でも「これだけの技術があるのだ!見よ!」という押し付けになってしまった気がします。
新たな動物と難しい演技を見せるありきで脚本が作られてしまった感じがしました。
前作の牧場の動物たちの出演もほんの少しだけ。
これなら無い方がよい続編で非常に残念です。
<吹替>