FARANG ファラン
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レッド プラネット評論(7)
いきなりソーラーフレアによる熱線を浴び、宇宙船はボロボロ。慌てて着陸船に乗り込む男性クルー6人と自動探査機エイミー。パラシュートとエアバッグによってかろうじて着陸したが、その時点で残りの酸素7時間分。ご老体のクルーは内臓破裂により命を落とすし、どうやって地球にかえるん?というハードな展開。
面白かったのが「藻類は育っていた」という事実と、酸素が少しある!という設定だ。それでも高山のように息苦しい。ロシアの着陸船を見つければ帰ることができるかもしれない!と一行はハイテク機器を駆使して、目的地を探す。しかし、エミリーが暴走して攻撃してきたり、育った藻類からは大量の〇〇〇が・・・しかも何でも食うやつ。
ありえない展開ながらも普通に楽しめる作品でした。キャリー=アン・モスもサングラスを外せばシガニー・ウィーバーかとも思える船長でした。上手く助かったとしても、虫が侵入していたら・・・て、エイリアンじゃないってば。