犯罪科学捜査の実地試験中にゾンビに襲われる学生たちの恐怖を描いたサバイバルスリラー。大学で犯罪科学捜査を学ぶ6人の若者たちが、卒業試験を受けるために人里離れた元刑務所にやって来る。6人は本物の死体を使った試験を次々とこなしていくが、やがて囚人服姿の死体が動き出し、若者たちを襲い始める。出演は、「フレディVSジェイソン」のキャサリン・イザベル、テレビシリーズ「CSI:マイアミ」のブレンダン・フェア、「ローズ・イン・タイドランド」のブレンダン・フレッチャー。製作総指揮に「バトルフィールド・アース」のロジャー・クリスチャン。2015年1~2月、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」上映作品。
人造人間13号評論(3)
死体とゾンビ。次々に襲われる学生たちだったが、指を食いちぎられはらわたを貪られ、死んでからもゾンビとして蘇り、他の者を襲うといったシチュエーションなのだ。元は軍の施設があり、囚人を人体実験にしたという噂があり、人里離れた場所が都合よかったのだ。
ゾンビがタールまみれで黒く、軍の秘密研究で生まれたといえば、真っ先に『バタリアン』を思い出してしまいますが、コミカルな部分も少なく、助けも来ることができない絶望感に満ちた世界だった。まぁ、ゾンビの数が少ないところが救いだったけど、ラストはシュールなカットで笑いを誘う。鍵がない!!
ゴア描写割と頑張る
顔に刺さった杭を引き抜く絵○
科学の知識で簡易爆弾
彼氏の背中を撃つドジ
目新しさはないものの要点は押さえた作品
応援したくなります。頑張ってください!