FARANG ファラン
プロット
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05月31日 台灣上映
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06月07日 台灣上映
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06月07日 台灣上映
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ評論(12)
試写会当選@神楽座🌟
装苑onlineさんありがとう😊💕
高校の時に過ごしたboarding school生活を想起させる映画だったー🍀休暇中は現地の子はみんな自宅に帰るけど、短い休暇だと留学生はそのまま寮に留まるからまさにこの映画みたいな感じで。学校がないのに寮に残って過ごす非日常感とか家族に会えない寂しさとかこんな時だからいつもと違うことしちゃうぞ(*´艸`*)という特別感とか、そんな感覚がスクリーンからよく伝わってきてなんだか懐かしかった💜
面白かった💕
寮にこもって過ごす話の『ロードムービー』感の強さww
X世代の象徴の先生とZ世代の象徴のタリー氏だけど、共に過ごすうちにお互いを尊重して分かり合えるようになるだけにとどまらず、世代を超えた友情を築いていくという良質のフレンドシップムービー✨✨そしてキッチン長のラム姐さん、なんなら安定の寮母さんでしょ??
以下、箇条書き👇
・幾つになっても人って変われる!
・『古き良き』にはそれなりに理由が!
・泣くより笑える良作!
・シニカルユーモア満載!
・みんな一度観たらいいよ!
(無関係だけど)
・グッドワイフでエルズベス役やってるキャリープレストン出てる!←スピンオフドラマ観たい…
見終わった感想は「うーん」…てな感じなので、特に感動することなく最後は後味良くない感じだったので、なんで作品賞?って感じです。絶対ゴジラ・マイナス1の方がレベル高い…。
「ホールドオーバー」って残留者とか居残り組的な意味で、クリスマス休暇に実家に帰らなかった先生と生徒、寮母さんが寂しいクリスマスを過ごす…というストーリーです。
カナダで過ごす2回のクリスマスとも、昔のホストファミリーに招待され、ご馳走をいただきました。お正月はあっさり週明け月曜から仕事、みたいな感じですがw、クリスマス当日はほとんどのお店が閉まり、もちろん何のイベントもなく、ほとんどの人は働かず家族と過ごすのが定番です。
寄宿学校で過ごす生徒たちはクリスマス休暇が何より楽しみでしょうが、一人だけ帰れない男の子が。彼と一緒に先生が色々連れて歩く珍道中?的な、新しいバディものです。
個人的には少年成長物語が好きなので、意地悪なクラスメイトとか、泣き虫韓国人の子がカッコよくなるのを期待しましたが、ストーリーの中心はただ一人帰れなかった男の子と先生と寮母さんのみ。ちょいちょい観客から笑いはあるものの、終始…あー、こういう感じかー😩と切なく思いながら観てました。
私も2年近く日本に帰れてないので、切なさと恋しさしか共感できず、どんなに先生が優しくても家族に会いたいよねー…という感想です。
アカデミー賞ノミネートは…、かなり過大評価な気がしましたが。
主演に迎えて描いた心暖まるストーリー。
マサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校で
ある事情からクリスマスを共に過ごすこととなった
生真面目で皮肉屋で学生や同僚からも嫌われている教師ポール、
母親の再婚によって他者からの愛情を受け入れられない青年アンガス、
ベトナム戦争で一人息子を失い、悲しみに暮れる食堂の給仕長メアリーの3人。
プロローグから逸脱することなく進行していく序盤から
クリスマスを分岐点として展開される心理描写の転換がシームレスに描かれ、
ポール、アンガス、メアリーそれぞれの魅力がじわじわと足の先から染み込んでいく。
他者との関わりによって人生が好転していくという
ありふれたストーリーではなく、生まれ、時代、とりまく環境など
すべてが異なった3人の人間が交わることで生み出された唯一無二の時間が
確かに本作品の中に存在していた。
利他的とはもしかすると最大の利己的な行為なのかも…。
シンプルに楽しく泣ける素晴らしい作品でした。