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セント・オブ・ウーマン 夢の香り評論(20)
何度見ても泣き、泣ける自分を確認して安心する映画。
アル・パチーノの揺れない瞳の演技は圧巻。
見飽きることがありません。
タンゴシーンのガブリエル・アンゥォーも夢のように美しい。
人はいくつになっても、どんな境遇であろうと
お互いに感化しあい、、そのひとの可能性を信じることができる。
苦学生とクセの塊のような退役軍人に生まれる確かな友情。
また見ます。
盲目の軍人のアルパチーノ演じる米国陸軍中佐の頑なな生き様に翻弄される高校生。
でも男の友情や思いやり、優しさが溢れている。ラストの友達を売らないという信念。
名作です。
「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」という格言があるがまったく人は付き合ってみなくてはわかりませんね。ストーリーは全く違いますが「最強の二人」や「グッド・ウィル・ハンティング」に似たティストがしました。暴君とはかくあらんやというべき破天荒な主人公に振り回される好青年、耐えて耐えて最後に素晴らしいプレゼントという心憎いプロットでした。アルパシーノの迫真の演技、タンゴのシーンとかフェラーリ―での暴走とか挙げたらきりがないくらい見どころはありますがラストの講堂のシーンが締めとして絶妙ですね。確かに女性の香水や石鹸のブランドを言い当てる奇妙な特技が何回も出てきますが”Scent of a Woman”(女の香り)・夢の香りとはテーマをはぐらかすようなタイトル、真意が量りかねます。重たいような軽いような時に人生訓のような教育的側面もみせて、凝りに凝ったキャラクターづくりにまんまと嵌められました、変な人!。
その交流は最初、鬱屈な学生チャーリーの心情を良く捉えた表現になっていて、ストーリーが進むにつれ、交流が深まり、いつしか友情が芽生えていく。その様に心が温まった。
老人フランクが隠し持つ品格、知性なども徐々にあからさまになっていき、見る者の印象を覆す。
クライマックスの裁判は圧巻で心を奮い起こした。
なかなかの良作。