ヒットマンズ・ボディガード
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
マイ・ボディガード
プロット
アメリカ
12月18日 2004 台灣上映
ボディガード牙
プロット
日本
05月24日 1973 台灣上映
ザ・ボディガード(2009)
プロット
日本
03月06日 2010 台灣上映
シルベスター・スタローン ザ・ボディガード
プロット
アメリカ
06月12日 2004 台灣上映
隣のヒットマンズ 全弾発射
プロット
アメリカ
09月25日 2004 台灣上映
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード評論(6)
見る分には良いが、2回3回見ようとはならない。
過去に放映された茶番劇を集めた映画集を見たければストリー展開的にも面白いけど、その反面、滑稽に見えてくる往年のスターたちのロートルぶりは、いかがなものか? 特にフリーマンに関しては彼が出演されている映画は最近、ゴミに近い... 失礼ファンの皆様。
それと個人的にフランク・グリロが2011年のインドネシア映画『The Raid』のハリウッドリメイク版『The Raid 2』で出演予定と聞き彼の切れ味のある欧風マーシャルアーツを期待していたが、この映画での役者としての立ち位置に満足するとは... どうでもいいけど
たぶんこういう映画は、ワンクッションを置くことで年を召した方向け映画の代表と言えることと、それに伴ってコンサバありきの代物で危害を一切加えないアクション映画と言えるかもしれないので、そういう方向けです... だからコロナ禍では興行収入は見込めないかもしれない。
amazon.comではすでに配信されていて、38,000に及ぶレビューの内訳は☆4と5をつけた方が81%もいるのでアマゾン・プライムなんて視聴するだけにとどまっている外に出て大画面で見るのを嫌がるコロナ禍で唯一生き延びることができる内面志向の人達の評価を表してもいる。
かなりオーソドックスなバディものだった前作からさらにスケールアップしたドタバタアクションと下ネタギャグが痛快。あえて喩えるとレネ・ルッソの代わりにサルマ・ハエックが大暴れする『リーサル・ウェポン3』みたいな感じ。ブライスがカウンセリングの一環でボイスメモに毎日感想を残すとか『ツイン・ピークス』みたいなことをやったり、劇中も色んな映画ネタがブチ込まれていて楽しいです。前回も登場していたソニアが今回はバカみたいに大活躍、サルマ・ハエックがラテン魂を全開にしてこれでもかと悪党どもを殺しまくるのがメチャクチャ痛快です。とにかくギャグとアクションが満載で、エンドロールの一番最後までギャグがパンパンです。
何気に今回キャストが豪華でフランク・グリロ、モーガン・フリーマン、アントニオ・バンデラスが参戦。特にアントニオ・バンデラスの起用は恐らく『デスペラード』リスペクトで、サルマ・ハエックとの共演には懐かしさが漂います。前回から続投しているのがヤク中の弁護士セイファートを演じているリチャード・E・グラント。前作の後に出演した『ある女流作家の罪と罰』でオスカー他色んな映画賞で助演男優賞にノミネートされて名優の座についたにも関わらず、本作でも超絶にバカな演技を披露しています。
前回と同じく、サントラの選曲センスも見事。ライオネル・リッチー、ロマンティックス、エイス・オブ・ベイス、チム・マイア等を絶妙なタイミングで使っています。
前回もそうでしたが、今回もカーアクションが壮絶。エンドロールを見るとクロアチアとブルガリアのクルーが大活躍していることが判ります。本作の屋台骨になっているのがブルガリアの映画製作スタジオのNu Boyana Film Studios。前々から気になっていた会社名ですが、ロンドンとポルトガルにも拠点を持つ会社で元々はブルガリア国営企業だったとのことで、そりゃ大規模なセット撮影が出来る施設も持っているはずです。今後も同社が関わっている作品には注目していきたいと思います。
脚本次第で微妙になってしまういい例。
かなり頑張ってるのは分かるんですが、
サルマ・エハックが55歳には見えないものの
やはり若い世代のキャストも必要だと思いました。
キャストの組合せでデットプールっぽかったり、
デスペラードみたいになってたりは面白かったです。
まさかの3作目もあり得るかな?
超一流のボディガード・マイケル(ライアン・レイノルズ)と、最強の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)とのヤバい化学反応が炸裂するのは相変わらず。
主人公マイケルの輝かしいボディガードのキャリアに傷がつき、メンタル崩壊寸前の状況から始まるという、期待を裏切らないコメディ的な展開から終始、ライアン・レイノルズの表情と言葉のタイミングや間は見逃せない。
殺し屋ダリウスの妻ソニアも参入し、マイケルとソニアのコンビ模様も見どころの一つとなるなど、予想不可能な事態に追い込まれていく。
本作の設定は、ギリシャが財政破綻問題をEUから助けてもらう代わりに抑圧される、という現実でも起こった社会情勢。
現実世界では、ギリシャが何とか耐え財政問題は沈下した。ところが、本作ではギリシャの有力者がEUにキレる、というまさかの展開。
そして、回りまわってマイケルは謎のサイバーテロから世界を救う役目を負わされてしまう。
とにかくあらゆる展開がぶっ飛んでいて、「フリー・ガイ」や「デッドプール」並みにライアン・レイノルズの面白さが満載となっている。
もちろん結末も想定外で、全米1位の、このシリーズが埋もれているのは勿体ないと感じる。