DCコミックスのヒーロー・アクアマンを主人公に描き大ヒットを記録した2018年製作のアクション大作「アクアマン」の続編。はるか昔、南極の氷河の奥深くに封印された「失われた王国」。そこには、世界を滅亡させるほどの力を持つ伝説の古代兵器ブラック・トライデントがあった。ある日、アクアマンへの復讐を誓うブラックマンタがブラック・トライデントを見つけ出し、邪悪な力が解き放たれてしまう。5億もの海の生物を操ることのできる海底アトランティスの王アクアマンは、かつてない脅威から海と地上の世界を守るため、仲間たちとともに立ち上がるが……。キャストには主演のジェイソン・モモアを始め、アクアマンの弟である前王オーム役のパトリック・ウィルソン、母アトランナ役のニコール・キッドマン、アトランティスの女王メラ役のアンバー・ハード、ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世ら前作のメンバーが集結。「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督が前作に続いてメガホンをとった。
アクアマン 失われた王国評論(7)
主役がマイティーソーとちょっとかぶる…。
髪型?体型?
特別な何かはないけど残酷なシーンもなく気軽に楽しめる。
海の中の映像が綺麗。
それぞれのキャラが濃い。
奥さんのメラが強くて好き!
観てる間は楽しいアトラクション映画でした。
中身はないが、勢いで全部押し切り感!
前作観てないと、なんのこっちゃ? こいつは誰? のオンパレードながら。
オームがいいキャラに育ちました。
ロキっぽい。
ただし、ゴ◯ブ◯ネタは勘弁してほしかった、◯キ◯リが生理的にダメな私でした。
ジャスティス・リーグのメンバーとは一切絡まなかったのは、今のDCでは仕方ないか。
アトラクション系だから、MX4D・3Dも楽しそう。
前作のアクアマンを観てないため今回が初見のアクアマン。
公開初日に鑑賞。
映画自体は初見だが、ゲーム内でアクアマンコラボのスキンが出ていたのを思い出し、この映画が元ネタだったのかとなぜか観る前から親近感が湧いた。
途中痩せた海パン一枚の金髪の仙人みたいな人が出てきた時もゲームで観ていたので何故か初めましてとは思えなかった。
てかこいつだったのか、と後から知れるのは面白い。
肝心の内容だが、まぁまぁアクションシーンも大胆でスピード感がありダイナミックで面白い。
陸での戦闘シーンはよくある話だがなかなか海中でのバトルものは観たことがないので新鮮で爽快だった。
あえて言うなら予告の方がアトラクションっぽくて面白さが惹き出てた。
予告の作りが上手いのだろう。
ところどころの衣装やら合成など10〜20年後の人が観たら作りがちゃっちー映画だと言われるかもしれないが。
途中急にニコールキッドマンが出てきたので一体どんなキャラだか分からず、ぼーと観てて登場シーンを見逃したのか?と思った。
ストーリー的に母親だと言うのが後から分かったがあれは1を観てない人は理解するまで時間かかるだろう。
ちゃんと1を観てから観ろよという話だが。
アクアマンの俳優もいい顔といい演技をするし、妻役も美しくてどこか可愛くて観てて飽きない。
アクアマンがちゃんと父親として子供の世話をしてるシーンもあり、強いのに人柄が良くてちょっとほっこりもする。
海外ではこれが普通なのかもしれんが日本だったら「夫に子どもの世話を任せて妻は何してるんだ」とか昭和のおぢさん達がうるさく思うのかもしれない。
10年以上前に外国に住んでた時ですらもうホストファザーが家事をして服にアイロンをかけている光景を目にしていたのに、日本はなかなか海外に追いつかない。。
しかしながら悪者の見た目が鳥山明先生の作品で出てくるピッチ人や宇宙人のジャコに似ててちょっとかわいいのであまり怖さはなかった。
子ども向けとしてはいいかもしれない。
なかなか全体としては予想通り楽しめた作品であった。
最後のシーンで頑固そうだったのに弟が自分の偏見をなくして、チーズバーガーに挑戦するところも素敵だね。
何でも試してみて経験する。その先に新しい発見と楽しみがある。人生ってそんなものだ。
さすがにゴキブリは絶対に食べたくはないが。
フラッシュのラストはどの時点になるのかは解らず仕舞いだったのでこっちのシリーズはこっちでも続いて欲しい。
弟君は陸のエビがお気に入りの様ですね。